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1/29 命式の偏り・「業」の消化と人体星図の相関関係①思業と北方の星

昨日の続きです。

「業」に関する一連の内容を前提としておりますので、
昨日の事例を含め、ご覧いただけますと、理解しやすい内容です。

さて、通常は、バランスが取れていることで「自然」との一致となり、
健やかに、安定的に生きていくことができるのですが、
命式の偏り=「業」がある場合には、
偏りがあるだけに、突出した生き方になるものの、
それでも、その偏り=「業」に応じた生き方をすれば、社会・世間において活躍を得やすい、ということを説明しておりますが、

これはつまり、
「自然」の中に「偏りのある命式」をもって生まれたならば、
その「偏りのある命式」を全うしてこそ、その役目を果たすことになるのだ、ということで、

「偏り」というのは、無為自然に反するのでダメなのではなく、
「偏り」があるならその「偏り」の質を踏まえて突出することこそが、その生き方である、
…ということです。

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