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5/8 大運の仕組み詳説②「理想的な大運の流れ」に示される処世術、大運は人生で身につく要素の連なり

昨日の続きです。
本日は、『「理想的な大運の流れ」に示される処世術』について説明いたします。

昨日は、『なぜ、大運の影響は想念の世界において現象化するのか?』
…についてご説明いたしましたが、
かなり、重要な構造的な説明をしているので、先にそちらをご覧いただくほうが良い内容です。
本日はそれを踏まえてご説明いたします。

さて、算命学では「理想的な大運の流れ」といわれるものがあります。
そんな「理想的な流れ」を知ったところで、
自分の大運が「理想的」でないなら、意味がないではないか…と思われそうですが、

人体星図を読み解くときには「定位置」を知ることで、
「定位置」=社会・世間で良いとされる姿
「自分の星図」=自分が生きていくうえで目指すべき姿
…の違い・ギャップを認識し、
その違い・ギャップを前提に、いかに人生を歩んでいくか?を考える視点が、
処世術を考える上では有効であったのと同様に、

大運というのも、「理想的な大運の流れ」を知ることで、
「理想的な大運の流れ」=社会・世間で身に着けると良いとされる要素の流れ
「自分の大運」=自分の人生で身についていく要素の流れ
…の違い・ギャップを認識し、
その違い・ギャップを前提に、いかに人生を歩んでいくか?を考える視点が、
処世術を考える上では有効であるのです。

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