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7/20 人体星図の東方の配置に難しさがある場合の構造と、運命の改良

十干の性情の捉え方はまだ続きますが、
そればかりでも飽きるので、本日は、人体星図の星の横線の配置、
特に「東方の配置に難しさがある場合」についてご説明いたします。

人体星図の横線の星というのは、
命式の地支(地支の蔵干)から出てくる十大主星なので、
地支の世界=有形・現実における他人との関わり合いのなかで発揮されるものであり、

中心の星が自分自身で、
社会など外側の世界にいる人、他人に関わるときには、東方の星の能力・才能をもって他人と関わっていく、
家庭など内側の世界に入る人、身内と関わるときには、西方の星の能力・才能をもって他人と関わっていくことになります。

つまり、現実を生きる上で関わり合う人間は、常に、「他人」か「身内」、
「東方の存在」か「西方の存在」となり、この関わり方を攻略することが、現実の人生を生きる上では重要であるということなのですが、

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