5/20 想定法 天南星が陽転に向かうための「効果的な挫折」に必要な要素と環境
想定法の続きです。
想定法は、「見れば分かる」とか「そんな感じがしていた」とか、
そういう経験的に認識していることがまとまっているので、
よくよく観察して、その人の人となりが分かっていれば、
星図を観なくても「この人のあの行動はこういう顛末になるな」ということがなんとなく分かる、という意味でとても便利です
さらにいえば、細かい占技とはまた別の、
大きな枠組みで捉えていくので、
一度知ったら忘れにくい、というのも、嬉しいところと思います。
このことろ、十二大従星にまつわる想定法を続けて書いていますけれど、
これも一つの型なので、
実際には、その星を持っていなくても、
こういうパターンならこういう顛末に向かう、という一つの処世術的に活用することもできます。
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