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6/27 忌神の対策と命式外のアンバランス要因、活躍の命式の事例

昨日は、千葉の蓮を見に行っておりました。

毎年、年末は明治神宮へお礼参りに伺ってお祓いをしていただいて屠蘇散をいただき、
年始は成田山へ初詣をして豆まき用の大豆をいただき、
五月になると曽我梅林の梅を仕込んで六月は蓮を楽しみ夏越の祓、
…といった年中行事のルーティンを大切にしておりますが、

こういうルーティンの繰り返し、積み重ねというのも、人生の安定につながるそうです。

このところの守護神・忌神説明の中で、
忌神というのは、無茶無謀をする時期であり、
その「無茶無謀をする」ということが、やり過ぎ・行き過ぎにつながり、
その先に、人生が損なわれる、ときに命が損なわれる、ということになるのですが、

忌神の時期も、長く継続し、蓄積したルーティンがあると、
無茶無謀、やり過ぎ・行き過ぎの抑制につながり、大過なく過ごすことが出来ます。

ご先祖様を大切にすることが自分の人生の発展につながる、
といわれるのも、
春と秋の彼岸の時期や、お盆の先祖供養、命日のお参りなどを、

毎度、毎年繰り返し続けること=ルーティンを確立すること

…が、人生における無茶無謀、やり過ぎ・行き過ぎを抑えてくれるから、
というのもあるのだろうと思います。

その意味で、毎朝、般若心経を読経するとか、毎日祝詞をあげるとか、そういうのも、
ルーティンによって安定を得て、その先に「守られる」ということにつながるわけで、
取り入れることが出来る方は、ぜひ試してみると良いだろうと思います。

そういえば、にちゃんねるで有名なひろゆきさんが、
バイトテロの動画(スーパーで会計前に食べる動画で炎上狙いのユーチューバーなど)について、
「頭の悪い子たちって、どこまでOKとか危ないとかいうのが分からない」
…というようなことをおっしゃっていましたが、
ああいうのは、
頭の良し悪しではなく、命式の偏りが強い人=忌神が強い人には割と良くあることで、
例えば、
阪神が優勝したりすると、多くの人が道頓堀に飛び込んだりしますが、
ああいう、道頓堀に飛び込むような無茶無謀をするような人も、
命式の偏りが強い人=忌神が強い人が多いようです。

忌神=偏りは、
プラスに出れば、凡人を凌駕するような勢いのある発展につながることもあれば、
マイナスに出て、凡人にさえ呆れられるような事件を起こすこともあります。

その言意味で、忌神=苦しい、というのではなく、「偏り」として認識しておくと、
忌神の時期もうまく活用できるのではないかと思います。

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