2/20 人体星図を主体とした宿命詳解③ 東方・南方が稼働しないと中央が稼働しないのは何故か
昨日の続きです。
人体星図主体で宿命を捉える続きです。
昨日は、人体星図の東方・南方の応用的理解についてご説明いたしました。
何事も、基本があって、そのうえで基本に変更を加える「応用」があるものですが、
算命学も、基本を前提として、その基本に「応用」を加えながら物事を捉え解釈していくことが少なからずあるのですけれど、
この、「応用」するにあたり、「基本に変更を加える」ということをする際には、
実はルールがあって、そのルールを無視した応用をしてしまうと、
いわゆる「我流の屁理屈」になってしまうので気を付けましょう。
では、「基本に変更を加える」ルール、
ルールに則った「応用」のルールとは何かといえば、
それが、 昨日の最後に書いた、
五行の仕組み、五行の方向感覚、
つまり、陰陽五行の仕組み・陰陽五行の機能に基づくルールで、
基本に変更を加える場合、「応用」する場合においても、
五行の仕組み、五行の方向感覚、陰陽五行の仕組み、陰陽五行の機能をベースとすることが大切であるということです。
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