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11/20 物事の開始に大事なこと⑱ 収入の増える時期 旺地・退気、家庭の安定感を捉える
「物事の開始」における見方の続きです。
長く続けてきましたが、ひとまず今回の事例のラストです。
何事についても、
有形・現実の世界において何かを始める、という場合には、
しっかりとこの世界に根付く必要があり、
その「しっかりと根付く」ことに必要な要素の最たるものは、
天の気と地の気の両方がしっかりと備わっていること
=天の気を欠く天中殺中に開始しないこと
…であるのですが、
それに加えて、有形の世界においてしっかりとカタチを得ることができるよう、
有形の世界に根付くことができるかどうか=根っこの有無
時機を得ているかどうか=天干と地支のバランスが取れていること
…が、必要である、というのが今回の説明の本質でした。
根っこのほうは、割と分かり安かったと思いますが、
時機を得ているかどうか=天干と地支のバランスについては、
多少分かりにくさもあったかと思いますが、
考え方に慣れれば、
有形・現実の世界において存在感を発揮するとはどういうことか、
→自分の命式に定められた自分の力量(日干+日支から出てくる十二大従星の点数)と、世の中の評価の力量(月干+月支から出てくる十二大従星の点数)のバランスで存在感が決まる、
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