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2/6 位相法のイメージ図、合法の安定と散法の不安定

守護神が続いたので、
ちょっと頭の体操的に、位相法について書きます。

先日、立春に寄せて、ざっくりとした位相法ごとの身の処し方についてメインブログに書いたのですが、
基本中の基本でありながら、今もってイマイチその意味が分かりません、
…という質問が何名かの方からありましたので、本日は、通常、算命学で説明される位相法の説明とは異なるアプローチで位相法について説明しようと思います。

位相法が説明される際は、
通常、12の円の位置関係から説明され、
確かに位相法の意味・作用・効果というのは、その12の円に示される位置関係から捉えるほうが本質の理解には資するのですが、

では、その位相法が後天運にめぐる場合に、
現実的にはどういう「カタチ」が起こるのか?
陰占は「カタチ」といわれますが、それがどういう「現実的な感覚」をもたらすのか?

…という、
後天運においてそれぞれの位相法条件がめぐる場合に、
その条件をどのような「カタチ」として捉えれば良いのか?
…について説明します。

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