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3/4 人体星図主体⑬ 人生陽転のための宿命消化=人体星図の消化の際に留意すべき3つのポイント

昨日の続きです。
このシリーズは本日が最後になります。

今回のシリーズの前半では、
陽占の十大主星について、その稼働の流れや場所による現れ方、器との関係などについてしつこく説明しましたが、

これは結局、「宿命消化=人生の陽転」のためには、
人体星図の消化、とりわけ、十大主星の消化が何より重要であるためです。

「十大主星の消化」といって、
単に十大主星の能力・才能の発揮をすればそれでよいのかといえば、
もちろん、それでも良いのですが、

実際のところをいえば、
自分の十大主星の能力・才能の発揮の傾向やクセ、他人からの見え方などを認識しておいたほうが、より安定的・効果的にその十大主星の能力・才能を発揮することができます。

この「十大主星の能力・才能の発揮の傾向やクセ、他人からの見え方」というのは、

①人体星図における十大主星と位置の五行の関係や、
②人体星図の「流れ (東方南方→中央→西方→北方) と後天運の関係、
③あるいは、十大主星と「器」の関係などによって現れるもののことをいっていて、

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