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3/14 相生・相剋論、算命学を貫く相生・相剋の作用を捉え、想定法的に活用する

本日は相生・相剋論について書きます。

昨日は「比和」についてご説明したので、
それに付随して「相生」と「相剋」についても説明しておく次第です。

これも、割と命式詳解をとおしてご説明しているところですが、
算命学用全体を貫く重要な内容なので、ここで切り出してご説明しておきます。

さて、「相生」と「相剋」ですが、
○相生と相剋を「意識」を軸に説明すれば、
相生は「無意識」といわれ、
相生の関係にある性質の発揮にあたっては特に意識することなく、自然に無理なく、ときに無頓着にその性質が発揮される一方、

相剋は「有意識」といわれ、
相剋の関係にある性質の発揮にあたっては、葛藤があり、ストレスがあり、無理を乗り越える必要があり、その性質の発揮はスムーズには行きがたい、という傾向があります。

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