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12/19 十大主星の読み取りのポイント③ 十大主星を捉える際は「位置・五行」の重なりを加味する

本日は、十大主星の読み取りのポイントの続き、
昨日は、「器」についてご説明いたしましたが、本日は 「位置」についてご説明いたします。

「位置」というのは、平面五行における各方位の「位置」のことで、
「五行」と「位置」というのは不可分の関係にあるため、
五行をとらえる際に、常に 「位置」の性質を帯びる、ということについての説明です。

「位置」については、
昨日も、一昨日も書いているのに、
敢えてまたですか?…と、思われそうですが、

十大主星をとらえる際に、この「位置」というのは、実は何重にも現れてくるもので、
算命学は「薄皮を重ねるように」捉えていくといわれますけれど、
この幾重にも 「位置」を重ねていくそれはまさに、 その 「薄皮」 であるといえます。

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