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ハラスメント対策と雇用クリーンプランナー

企業が抱えているハラスメント対策の課題は
ハラスメント行為の自覚と基準の共有

自分が経営する企業の中でハラスメントを進める中で、管理職のハラスメントに関する自覚と社内でのハラスメントに関する基準の不一致だと感じている経営者は多いようです。

無自覚に不適切な発言をする管理職

管理職が自分の言動のハラスメントと認定される場合でも、自覚なしにその言動を取り続けているということがあります。
特に年齢が高い管理職ほど、自分が若い時に理不尽な指導を受けて仕事をしてきているし、親子関係でもしつけと称する体罰を受けていることも多いので、無自覚のうちに不適切な言動で人と接している人が多くなります。

ハラスメントに関する認識のギャップ

企業が抱えているハラスメントに関するもう一つの課題は、管理職と一般社員のハラスメントに関する基準の不一致です。
管理職が適切な指導を行っても一般社員がハラスメントと感じることもあれば、一般社員がハラスメントを受けたと訴え、管理職の行為が明らかなハラスメントだったとしても管理職がそれを認めないということも起きます。

ハラスメント対策の第一歩はハラスメントリテラシーの共有

上記のような企業が抱えているハラスメント対策の課題は、ハラスメントリテラシーを共有することで解決します。
ハラスメントリテラシーとは、ハラスメントに関する知識と対策を行うための能力です。

ハラスメントリテラシーを学べば自分のどのような言動がハラスメント行為に該当するのかがわかるようになります。
また客観的な基準を共有することで、『誰もがハラスメントに関する基準を持っているので不適切な行為はできない』という意識も高まるでしょう。

ハラスメントリテラシーが学べるのは雇用クリーンプランナー公式認定講座

企業が社内でハラスメントリテラシーを共有するためには、社内の一定数の従業員に雇用クリーンプランナーの公式認定講座を受け、資格を取得してもらうという方法をお勧めします。

この講座では、労働トラブルやハラスメントの基準、予防や対応について学ぶことができます。
また、資格を取得した人には、社内でハラスメントの相談窓口の担当者になってもらったり、ハラスメント研修の講師を務めてもらうこともできるので、社内のハラスメントリテラシーの共有は進んでいくでしょう。

雇用クリーンプランナー公式認定講座は、当社のサイトから申し込むことが可能です。
今の時代に必要な知識が学べ、対策を行える人材を育てることができるので、雇用クリーンプランナーはぜひ取得を目指して欲しい資格です。

雇用クリーンプランナー公式認定講座
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