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読書の秋に向けて

いくつか前の投稿で、十月までに読書ノートのレイアウトを考えたいということを書いて、この週末、鋭意制作中でございます。

読書ノートは、文房具メーカーのブログで書き方をまとめていたり、SNSで発信している人がいたりと、アイデアがたくさんあるので、そういうものを参考にしつつ、自分が続けられそうな塩梅にするにはどうすればよいかと、試行錯誤をしています。

前に、外国語バージョンの「#読書ノート」で検索したら、もっといろんな地域で生活している人のノートの中身が見られるんじゃないか、と書きました。
これはですね、実際にやってみたのですが、半分成功、半分失敗、という感じでした。
検索したのは、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語。
英語以外は、「読書ノート」をグーグル先生に翻訳してもらったものをそのままハッシュタグとして検索しました。
(英語は、前に#bookjournalで検索したので、それで検索しました。)

で、実際にヒットしたのは、英語と韓国語。
ほかの三つは、読書ノートにはたどり着けませんでした。
グーグル先生が直訳すぎてニュアンスが違った可能性はあります。
あとは、中国ではSNSが独自に発展していること、フランス語やドイツ語は英語を使う人とダブりがあること、あたりも影響したのかなぁと思いました。
海外の読書ノートを検索したい方はご参考までに。

ちなみに、日本語、英語、韓国語のハッシュタグでは、登場する読書ノートにもなんとなく違いがあって。
色合いだけでも、日本語は淡色、英語はカラフル、韓国語はモノトーンが多い印象でした。
あと、日本や韓国は学びとして書いているノートが目立ちましたが、英語は手帳デコの側面を強く感じました。
文化によって、用途というか、読書ノートの位置づけ自体も傾向があるんだなぁ。
ふむふむ。

ということで、リサーチは十分できたので、ようやく、自分の読書ノートづくりへ。
海外のノートは「journal」というだけあって、読書の記録であることはもちろん、感想をつづった日記のようでもあり、ビジュアル的に楽しめる雑誌のようでもある。
ここにかなり惹かれ、実用性も感じたので、年間ページや月間ページは海外風に。
ただ、一冊ずつの記録は、続けやすさを重視したいので、日本のノートで多かったシンプルなアイデアを採用することにします。
うん、かなりまとまってきたぞ。

あとは、目次。
国内外問わず、振り返りがしやすいように目次をつけている人が多い印象。
だけど、まだ一冊のノートに何冊分が記録できるかわからないし、半年とか一年とか切りよくノートが埋まるとも限らない。
それなのに、目次ページを作るのは勇気がいるよー。
もしスッカスカだったら?
逆に足りなかったら?
なんて考えていると目次自体を作る気がなくなってきて……。
索引に変更しました。
これなら最後のページにつけられるし、なんならエクセルで作ったものをコピーして貼ってもいいしね。
余は満足しました。

こんな感じで、読書ノート(案)が完成しました。
やったー!
これから、下書きして、清書して、実際に記録するのじゃ!
楽しみ!

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