今週のECBでの失敗トレードの振り返り

最近トレードの話をしてなかったなぁと思い、今日はトレードについて書いてみます。

今週はイベントが多い週でした。特にECBがあったのでユーロの値動きは注目されていました。ツイッターランドではユーロがあがるという予想が多かったです。私も今週はユロドルをロングしていて、ECB前にいったん利確しました。そしていざECBを迎えてみると、予想に反してユーロは一気に急落しました。初動でユロドルをエスしたところまではよかったんですが、こういう一気に急落した場合って大抵少し戻すので、いったん下落が止まった時に利確して反対にロングを入れました。そのあともユーロは戻すことなく下がっていって、私は損切りしてプラマイゼロでフィニッシュです。

トレードしている時って、プラスのあとマイナスが出てトータルでプラマイゼロになった時って大きなマイナスが出た時と同じくらいダメージがあるんですよね。この時間私何やってたんだろ、みたいな。途中でやめて遊んでた方がよかったじゃん、とか。そう思ったときほどそのトレードを振り返って学ばないとなーと思います。

カリスマトレーダーの羊飼いさんは相場の流れを重視してトレードをされています。中長期的に上昇相場なのか、下落相場なのか、短期的に上昇相場なのか、下落相場なのか。そしてスキャルをするときにも相場の流れは意識されています。

今回のECBでは大きくユーロ売りの流れになっていた。その中では下げ途中で反発したとしても私はユーロを買うべきではなかったんだろうなと思います。一時的であれ、相場の流れと逆行するポジションは持つべきではないです。下落中にいったん戻す場合は引きつけて戻り売りが正しかったんだろうなと思っています。

私はイベント時以外は基本的には15分足をよく見ています。ですが、15分足で上と思っても、1時間足や4時間足でも同じ方向になっていなければポジションは持ちません。それが私のマイルールです。1分足や5分足はダマシが多いのでイベント時以外ではほとんど見ません。

通常の時はマイルールでトレードをしているけれど、イベント時のトレードではルールなくただ反射的にトレードしていたことに反省。確かに指標発表直後の初動は反射かもしれないけれど、その先はマイルールに従って行動すべきだと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?