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2023年を振り返る



いつも私の事を優しく、生暖かく見守っていてくれる諸兄・諸姉の皆さま、ごきげんよう。徳田です。
今年もまもなく終わりますね。今年も性別、年齢、ファンとしてのキャリアの長短などにかかわらず仲良くして頂き、どうもありがとうございました。

いやー今年は、今年は……なんかねぇ。秋頃から色んな事がドドっとおしよせてきて、参ってしまいましたよ。
下半期いくつもの嵐に襲われ、上半期の事があまり思い出せないほど気持ちが揺れる日々でした。

「才能のある人は得てして短命で、憧れの人はすぐ神に召される」という切ない伝説を、子供だった私に最初に教えてくれたのはhide(X JAPAN)でしたが、今年はさすがに神も仏もない世の中であるなぁと、あの人やこの人の事を想い、泣けてしまいました。

神様も、そんなに急いで手元に置こうとしなくてもいいのに。「美形好み」なんですかね?本当にご趣味が良くていらっしゃいますこと!!

なんて、神を呪いそうになった瞬間もありましたが、怒りをどこかへ向けても仕方ないので、日々静かに淡々と仕事をし、ご飯を作り、掃除をし、生活をしております。

けれどそんな日々の中でも、不意に思い出し、現実に苦しくなり、暗い言葉を吐きたくなる時があります。そんな私のために自戒を込めてこれを記します。

出エジプト記. 20章:7
あなたは、あなたの神、の名をみだりに唱えてはならない。は、主の名をみだりに口にする者を罰しないではおかないだろう。

個人的な今年のハイライトは、7月に1週間ほどモンゴル旅行に行った事、そこでの経験をエッセイにし、文学コンテストへ応募したことでしょうか。

作文や読書感想文の類を苦手中の苦手としてきた私が、このコンテストを見つけた途端、「これ書きたい!」と思ってしまいました。
脊髄反射の速さで。
締切日まで2週間ほどしかなく、仕事をしながら書くには実質2~3日しか余裕がなかった中、何とか形にし応募できた事が自分の自信になりました。


この経験から「形にするのが大切」だという事を教わりました。
とにかく脳内にあることを表現し、誰かに見てもらう事の大切さ。自分の心に沈めておくのはもったいない。外に出せば、きっと誰かが見つけて評価してくれるのだという事に、大人になってやっと気がつきました。

新年は色々な事を形にし、リアルな出会いを大切にしていきたいなと考えています。


来年は何があっても、やりたい事は即行動。明るく前向きで、自由な大人を目指して生きていきますよ。
こんな好き勝手に生きている私を、来年も見守って下さい。皆さまどうかよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年を。


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