【注意】メルカリ物販スクールが怪しい?入るべきではない3つの理由を徹底解説!
こんにちは、リアルサラリーマン金太郎担当のケイと、リアルカイジ担当のコージです。
今日の内容は…
という悩みについて、答えていきたいと思います。
結論から言うと、メルカリのスクールに入るのはオススメしません。
スクール費用も回収できない可能性が高いです。
その理由と、解決策について詳しく解説していきます。
■メルカリ物販スクールに入るべきではない理由
メルカリの物販スクールなどネット上でよく見かけますが、結論からいうと入るべきではありません。
その理由として、転売歴8年、物販系のコンサルに総額1500万円以上も注ぎ込んだ私が、3つの理由を挙げて解説します。
■理由1)教えている内容が同じ
メルカリの物販スクールに入るべきではない1つ目の理由は、教えている内容が同じということです。
これは、全てのスクール生に対して「同じ内容を教えている」ということですね。
全てのスクール生に同じ内容を教えると、どうなるか?
これは、同じ分野で、同じような商品を扱う人が大量に出現します。
たとえば、よくメルカリで出品されている商品が、中国のノーブランドのレディースアパレルです。
実際、私も2015年くらいに、メルカリで転売していました。
そして、今でもノーブランドのアパレルは、メルカリでの需要が一定数あるので、
中国からノーブランドのレディースアパレル商品を仕入れて、メルカリで売ると稼げます!
このように、教えているスクールも多いでしょう。
実際、中国のノーブランドのアパレルは下記のようなメリットがあります。
しかし、レディースのノーブランドアパレル商品は、中国から輸入して売れる鉄板ジャンルです。
そのため、出品者も大勢います。
そんな中、スクールで同じ内容を教わった人が大量に増えると、どうなるか?
このようなサイクルに必ずなります。
■理由2)ただの転売を続けても未来がない
メルカリの物販スクールに入るべきではない2つ目の理由は、ただの転売を続けても未来がないからです。
これは、私自身が約8年間、転売を続けてきた経験から断言できます。
「なぜ、転売を続けても未来がないのか?」
それは、転売には下記の運命が待っているからです。
もし、長期的に物販で稼いでいきたいと思っている場合。
自分のショップのファンを作って、何度も商品を買ってもらうという流れを作る
これ以外に方法はありません。
この流れを作る場合は、最初の段階から取り組み始めた方が良いです。
■転売を続けることでハマる3つの沼
しかし、
「最初は、簡単な転売からスタートしたい!」
と思う人もいるでしょう。
ただ、転売からスタートしてしまうと、3つの沼にハマってしまう可能性があります。
具体的には、
転売で売上を伸ばすには、上記3つ全てをやる必要があります。
しかし、売上を上げたところで、
このようになる可能性が非常に高いため、 転売を続けてても未来がないんですね。
■理由3)簡単に稼げることは簡単に稼げなくなる
メルカリ物販スクールに参加すべきではない3つ目の理由は、「簡単に稼げることは、簡単に稼げなくなる」からです。
これは、自然の法則のようなもので、必ずこの現象が生じます。
過去に、私が簡単に稼げた例を紹介します。
結果的に、これらは全て半年以内に簡単に稼げなくなりました。
では、
「メルカリの場合、どうやって簡単に稼げなくなるのか?」
具定例を挙げて解説していきます。
それから、他にも稼げなくなる要因があります。
それが、低レビューとアカウント停止です。
たとえば、中国のアリババの画像をそのまま使用すると、お客さんから、
「画像のイメージと違う…返品させて欲しい」
このような問い合わせが来ることがあります。
その結果、メルカリのアカウントの評価は悪くなり、最悪の場合、アカウント停止になります。
これが、「簡単に稼げることは、簡単に稼げなくなる」の具体的な仕組みです。
■怪しいメルカリ物販スクールの特徴
それでは、
「怪しいメルカリ物販スクールを見分ける方法はないのか?」
というアナタのために、怪しいメルカリ物販スクールの特徴を3つ解説していきます。
■怪しいメルカリスクール特徴1)ただの転売を教えているだけ
怪しいメルカリ物販スクールの特徴の1つ目は、ただの転売を教えているだけのスクールです。
結論から言うと、ほとんどのメルカリ物販スクールが、ただの転売を教えているだけでしょう。
なぜかというと、それしか教えれないからですね。
メルカリのスクールなので、ターゲットとなるのは、物販も転売もやったことがない初心者の人になります。
そのような人に、
「ファンを作って、長期的に稼げる仕組みを作りましょう」
と言っても、
と思っている人ばかりです。
だから、誰でも出来る簡単な方法を教えるしか無いんですね。
つまり、
この2つの「簡単」を満たしているので、自ずと初心者の人が集まります。
しかし、先述したように、
つまり、多くのスクール生が結果を出すのは難しいということになるのです。
■怪しいメルカリスクール特徴2)簡単に稼げそうな宣伝文句を使っている
怪しいメルカリ物販スクールの特徴の2つ目は、簡単に稼げそうな宣伝文句を使っているということです。
たとえば、
初心者ほど、このような宣伝文句を見ると「自分にもできそうだ」と反応します。
しかし、実際に教えられた内容を実践してみると、なかなか上手くいきません。
なぜなら
からですね。
たとえば、スクール費用が70万円だとしたら、その費用を回収するまでに1年くらいはかかるでしょう。
根気がある人は、もう少し早く回収できるかもしれませんが、多くの人がスクール費用も回収できずに、ヤメてしまいます。
■怪しいメルカリスクール特徴3)メルマガ、LINE登録がある
怪しいメルカリ物販スクールの特徴の3つ目は、メルマガやLINE登録があるです。
まず、
という部分を解説します。
それは、ブログやYouTubeなど、多くの人が見れる場所で、スクールのセールスをしてしまうと叩かれるからです。
たとえば、メルカリスクールのセールスをYouTubeで行った場合。
このようなことを、コメント欄などに書かれる可能性が非常に高くなります。
その結果、スクールに入ろうと検討していた人でも、
「やっぱり、入るのヤメとこうかな…」
と心変わりする人が出てきてしまうのです。
一方、メルマガやLINEの場合、クローズドな場所のため、その心配が大幅に減少します。
そのため、メルマガやLINEに誘導して、スクールをセールスするという流れを作るのです。
ただ、この流れを作ることが悪いというわけではありません。
要は、
という部分が、大きな問題なんですね。
残念ながら、多くのメルカリスクールは上記に該当しています。
なぜなら、
このどれかに該当する、もしくは全て満たしているからです。
■メルカリで月に数十万円を稼ごうと思わない
まず、
という考えは、できれば捨てた方が良いです。
なぜなら、メルカリで大きな利益を得ることは非常に難しいからです。
メルカリのメリットは、多くのお客さんが集まること。
一方デメリットは、外注化が難しいことです。
まず、転売で売上を上げるには、基本的に注文数を増やすしかありません。
そのためには、人の手を借りる外注化は必須になります。
しかし、メルカリの場合、
外注さんを募集して、その人にスマホを支給し、代わりに運用してもらうこともできなくはないと思います。(※規約違反にはなりますが)
しかし、外注さんに売上を持ち逃げされるリスクもゼロではないため、メルカリの外注化は非常に難しい状態です。
そのため、メルカリは基本的に、自分一人で運用していくことになります。
外注化については、下記で詳しく解説しています。
自分一人では、大きな売上を上げることは非常に難しいので、結果的に月に数十万円もメルカリだけで稼ぐのは難しくなるのです。
そのため、
というのが、私達の見解です。
それでは、
ということを、これから解説していきます。
■ステップ1)自分の強み、情熱がある分野の商品に絞る
ステップ1で、自分の強みや情熱がある分野の商品だけに絞ることです。
なぜ、自分の強み、情熱がある分野に絞るのかというと、自分のファンになってくれる人を増やすために重要だからです。
たとえば、アナタがキャンプが大好きで、毎週末キャンプに行っている場合。
キャンプ用品について、
これらが、その辺の人より圧倒的に詳しいはずです。
そうなると、商品の魅力も伝えやすくなるため、お客さんもアナタから買いたいとなります。
最初の売る練習として、メルカリは集客力もあるので最適なのです。
■ステップ2)ブログやSNSで扱う分野に関する情報を発信する
ステップ2で、ブログやSNSで扱う分野に関する情報を発信する。
なぜ発信をしていくのかというと、もっと多くの人に自分のことを知ってもらうためです。
ブログやSNSの発信は、最初は利益をもたらしません。
しかし、価値の高い情報を発信し続けることで、フォロワーやファンになってくれる人が増えてきます。
この時に大事なことは、お客さんと連絡が取れる状態を作っておくことです。
つまり、メルカリのスクールを販売している人と同じように、メルマガやLINEに登録してもらうということ。
連絡先があることで、後々、自分の扱っている商品やサービスを案内することが可能になります。
最初はSNSだけ始めて、フォロワーが増えてきたらブログを作るなど、段階を踏んで進めていく形でもOKです。
■ステップ3)メルカリのお客さんもSNSやブログに誘導
ステップ3で、メルカリのお客さんもSNSやブログに誘導していきましょう。
厳密には、メルカリから他サイトへの外部誘導は禁止です。
ただ、正直なことをいうと、
このように、割り切って使うのもアリだと思っています。(※あくまで自己責任)
外部誘導のやり方としては、下記のような流れです。
ここまで聞くと、感の良い人は気づいたのではないでしょうか?
メルカリスクールを販売している人の9割以上は、この売り方でスクールを販売しています。
つまり、それくらい多くの人が実践しているということは、効果があるということです。
一方、この売り方は悪い方に使うことも出来ます。
そのため、自分の強みや情熱がある分野の商品を売る時に使っていきましょう。
■まとめ
今回は、怪しいメルカリ物販スクールに特徴、入るべきではない理由について解説していきました。
基本的に、このようなスクールやコンサルは一度入って終わりでないというケースも多いです。
スクールの期間が終わると、新たなスクールのオファーがあったりします。
こうして、ズルズルと継続していくと、過去の私のように4年半で総額1500万円も使っていたということにもなりかねません。
それと、メルカリが収入の柱になるということは、長期的に見て難しいので、メルカリは練習台として使っていくことをオススメします。
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