高学歴(頭が良い人)が起業するとうまくいかない4つの理由
こんにちは、きんたろーです。
本日は、高学歴(いわゆる頭が良い)な人が起業すると上手くいかない理由というテーマでお話ししていこうかなと。
多分これ起業家界隈だとあるあるな話しだと思ってて、「頭は良いんだけどなんか上手くいってないよね」という人って一定数いるんです。
今日はこの理由について、持論を展開していきたいと思います。
高学歴の人が起業すると上手くいかない理由①「スピード感が遅い」
高学歴あるあるの人の一番と言っても良い特徴
それは、「デスクの前で作戦を練ってる時間がべらぼうに長い」
長すぎる。あまりにも長すぎる。テスト勉強始まっちゃったんじゃないかと思うくらい長い。
もちろん、「作戦を練ること」これ自体は大事な営みなんですよ。ビジネスを仕掛けるなら根幹の部分です。
何も考えずとりあえず行動してから大コケした人を何人も見てきたので、まずはちゃんと考えてからスタートを切った方がいいと思っていますが
とはいえ、「こればっかりやってたって当たり前だけど成果なんて出ないでしょ」という。いや、本当に。
なぜなら、作戦というのはあくまでも“作戦”でしかなく、それを検証するにはトライしてみなきゃいけない。
そうしないと、良いも悪いも分からないわけです。
ただ、頭が良い人ってここの初動がめちゃ遅い傾向にあって、考えることに思考を全振りしがちなんですね。
その結果、打ち手が全部遅いので全てゴテゴテになるという状態になりがちです。
高学歴の人が起業すると上手くいかない理由②「やってもないのに見切る」
起業後してビジネスが伸びていかない人に共通する問題として
やってもないのに何故か施策を切り捨てる
という謎のアホ体質があります。
で、これが顕著なのが「頭がいい人たち」
もちろん全員じゃないですよ。傾向があるという話しです。
ビジネスリテラシーの高い人たちの中には「世の中の理全て知った気になっている人」が紛れ込んでいて
「え、インスタ?もう古いよねあれ、集客向いてないよ」
「YouTubeももう無理だよね」
「リスティング広告も集客率悪いしお金もったいないよね」
と、やってもない施策をタコ殴りにして切り捨てるということをやってしまう人がいます。
言わせてください
あれが悪いこれが悪い
古い/陳腐化している
こういうのは、別の代替可能な施策を手札として持っている人が言っていいやつです。
これといって代替手段がないにも関わらず、やってもない施策を切り捨てるのはテレビで我が物顔で喋ってる評論家と同じですよ。
高学歴の人が起業すると上手くいかない理由③「言ったことをその通りやらない」
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きんたろーラボ@ビジネスキャリア戦略
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