【僕のインスタ昔と今】挑戦したあと一番重要なのは”続けること”
皆さん、こんにちは。きんたろーです。
今日は、「何か行動しなくちゃこのままじゃまずいかも」と感じ挑戦していくみんなが途中で躓くポイントを分析してみました。
僕のこれまでの経験論も踏まえてお伝えするので、これから何か新しいことを始めようと思っている人はぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
"スタート”を切った後に躓くのはここ
多くの人が何か行動しようとスタートを切るが、ある理由で躓いちゃう…
それは何かというと、まー超シンプルで
“長続きしない(体力がない)”
というのがあるなあと感じてます。
例えるなら、マラソン大会で最初のスタートダッシュだけが異常に早い小学生男子と同じような感じです。
よくある実例としては…
・YouTube
・Instagram
・X(旧Twitter)
などSNSを取り上げていきますが、彼らは最初こそ勢いよくスタートダッシュは切るものの、1ヶ月(頑張って半年)ほど経つと更新が途絶え放置状態になっている。
こういうのは結構よく見る印象があります。
要は、行動は起こせたとしてもそれをやり続ける体力がないということが大きな問題としてありますと。
なぜ、続かないのか?
まず、何かしら挑戦するときに
モチベーションだけで走り始めるとほぼ失速して終わるよね
と思っていて
例えばSNSが1ヶ月そこらで放置状態になる人って、その理由のほとんどが『反応が返ってこないから』なんじゃないかなと。
youtubeであれば「再生回数」だし、Instagramであれば「いいね」「保存」、両者に共通するのは『フォロワー(チャンネル登録者)の数』だと思います。(Twitterも同じ)
その上でちょっと厳しめなことを言うと
「有名人でもない無名のあなたが最初から爆伸びするわけなかろう。期待しすぎな。」
なんですが、とはいえ実際問題これが結構つらくって、一生懸命発信しているのにレスポンスが返ってこないと中々モチベーションが維持できないんですよね。
特に、何か行動を起こさなくちゃという動機で始めた人は、最初こそめちゃめちゃ燃えていて、この熱量がブーストになってスタートをドカンと切れるんですが、燃え尽きるのも結構早いという特徴があります。
今回はYouTubeやInstagramを例に取り上げてますが、こういったSNSでファンを増やす戦略ってどう考えても長距離走なんですが、多くの人が100メートル走の感覚でスタートを切っちゃう。
これだと、理想と現実とのギャップに耐えられず続けることができません。
と、長続きしない人はおそらくこういうメカニズムが働いているんじゃないかなぁと僕は考察しているのですが、ではここからはこれらを踏まえて少しポジティブな話しをしていきます。
続けさえすれば、"勝つ”
先ほど述べたように、昨今多くの人がなんらかの行動を起こそうとスタートは切っているが、その分途中で体力切れで脱落する人も多いよね。
ということをお伝えしましたが、僕はこの状況って結構チャンスだよなと思っておりまして
というのは、確かに行動を起こしていく人は増えているがその分脱落していく人も多いので、“続けられる体力さえあれば”頑張りすぎなくても一人勝ちできる可能性があるからです。
どうすれば長く続けられるか
問題はここです。
行動を起こしたら、それを長く続けないと意味がないというのはここまで話した通りですが、じゃあどうやってそれを実現するか。
それは、スタートを切る前に自分が参入しようとしている競技の特性を理解することです。
どういうことかというと、例えばInstagramであれば一つの投稿材料を完成させるのにそこそこなコスト(時間、思考など)がかかり、かつその材料の資源があまりないという状態であれば、その分野での参入はおすすめしません。
なぜならば、一回の投稿で全てのエネルギーを使い果たしてしまうからです。
特に、脱落してしまうパターンでよくある例をあげると知識系の発信です。
知識系の発信は最初こそ、良い感じにスタートが切れたとしてもネタ切れになるのが早く、更新頻度が日にちが経つに連れて遅くなっていくというのがよく起こります。
ゆえに、知識が豊富にある人は全然勝負できるが、知識の蓄えが少ない人はここでの勝負はあまり向いていないかもしれません。(意外とスタートする瞬間は自分でこのことに気づいていない場合が多く、更新し始めてネタがないということに気づき始める。)
ことInstagramに限っていうと、向いているのは例えば洋服の発信とかです。
なぜならば、洋服は毎日着るものであり世の中のトレンドが変化していく限りネタの枯渇という限界点がないからです。
先ほども述べたように、ファンを獲得していくことが重要なSNS系は長期間続けられるかが勝負のカギです。
にも関わらず、一回の投稿でエネルギーが枯渇してしまう状態は短距離選手が長距離走に挑戦しているようなものです。
自分が短距離向きの材料(知識など)しか持っていないのであれば、競技特性が長期間であるSNSよりも、セミナー講師などのように限られた時間にフルコミットできる種目を選んだ方が良いです。
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