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クライアントとは何か。

あまりに腹たったんで。

kintaです。 (@kinta19780914) https://twitter.com/kinta19780914?s=09

世の中、「お客様=クライアント」が普通の様に位置付けられているので、ぶっこみます。

何度か読み返している書籍。

・コンサルティングの極意

より。

クライアントには、カスタマーとクライアントの2種類が存在する。

前者のお客様は

カスタマー・ベンダー・リレーションシップ(対価を貰っただけの事はします)

後者のクライアントは

クライアント・カウンセラー・リレーションシップ(その後も繋がる永続的な関係)

これだけの違いがある。


論破するよ。

書籍からのエピソードは、とても古い時代から「クライアント」と言うワードはあったという事。

それは、

紀元前のローマ帝国時代から。

元来、意味合いが変化するまでは、執政官という最高位官職を年毎選挙で選ぶ際に、

候補者を推す人=クライアント(語源はクリエンテス)

推された人=パトロン(語源はパトローネス)

と分けられていて、パトロンはクライアントのオーダーを聞いてクライアントを守っていた。

推されたパトロンは、クライアントのオーダーを聞く代わりに一票を貰っていたんだ。

つまり、

本来クライアントは「後援者」。

パトロンを後押しする応援者であったはずなんだよ。

その意味合いの逆転が起きてしまっているけれど、当時はフィデス(信義)を根っこに関係が成り立っていたんだよ。

現代では、あまりにも、オーダーする側が、

金払ってやるんだからやれよな。

的な、カスタマー・ベンダー・リレーションシップに偏っている。

そういう事じゃないんだよ。

それだけだよ。

腹いせに書いたエビデンスだよ。

世の大人達。

自分達に出来ないことを行動する人間に対してマウントを取りすぎだ。

あなた達には伝えられないことを挑戦している人間は形にしてるんだ。


なめるなよ。


以上。

腹いせの、握り拳💢

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