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「むさしのさんぽライブ」の感謝とこれから。

ハロー。先週の土日は吉祥寺シアターで「むさしのさんぽライブ」でした。2日間、たくさんの人が来てれて本当にうれしかったです。
今回で5回目のライブだけど、毎回違った武蔵野市のおもしろいところを探し、調べ、紹介できることができて僕もすごく充実するライブです。

むさしのさんぽライブ初日

今回は武蔵野市の商店街を案内しました。「商店街」と「商店会」の違い、アーチや街路灯の話など、今僕がすごく興味あることで、ちょうど雑誌「東京人」でも商店街の記事を書いたばかりで、いろいろタイミングもよかったです。個人店が軒を連ねる商店街は街の顔で、商店街を歩くことはワクワクする。そんな武蔵野市の商店街を旅してほしいと思って作ったライブでした。

現在発売中の雑誌「東京人」

今回、武蔵野市の商店街をすべて歩き、改めていろんな街の個性を見ました。生鮮三品がそれっている商店街はなかったけど、昔ながらの店が残っている商店街はいくつかありました。なんでここに商店街があるんだろうという疑問もいくつかとけたし、すごく発見がありました。時代とともに変わっていく風景の中で、商店街の存在がより愛おしくなりました。

かつてあった「桜堤西商店会」

そして、今回のライブで紹介したこの「消えた商店街」の跡を偶然見つけたときは一人で感動し、商店街取材の時に落とした片方手袋も出てきて、今回のライブの構成ができました。僕のライブは偶然の出来事がけっこう構成の大事なところを占めるので作るのも大変だけど、同時に自分でも楽しいの。それがうまく行った時は本当にうれしい。

アフタートークに出てくれた元が〜まるちょばのケッチ、そして落語家の立川晴の輔師匠にも本当に感謝です。ケッチとは久しぶりにコラボ作品を演じたし、晴の輔師匠とはいつもながらの楽しいトークでライブもより盛り上がりました。友達はありがたいな。そして、いつものことながら、ライブを企画してくれた吉祥寺シアターにも本当に感謝しています。
ライブが終わってお客さんと話す機会があったけど、北海道や大阪、そして鹿児島からわざわざ来てくれた人もいて、すごくありがたかったです。

2日目のアフタートークに出てくれた晴の輔師匠。

というわけで、大成功におわった「むさしのさんぽライブ」、あらためてみなさんのアンテナと完成に感謝です。ありがとうございました。差し入れもプレゼントもありがとー。

3月はいくつかイベントの予定があります。今、発表できるのは3/5日(日)の13時ごろから「むさしのecoリゾート」に行きます。「むさしの環境フェスタ」の中のトークイベントとライブペインティングを行います。40分くらいです。

あと、もうひとつ楽しみなライブは3/21(火祝)の13時から阿佐ヶ谷ロフトAでトークライブ「描き語り」があります。ゲストは僕がずっと読んでいた洋楽雑誌「クロスビート」元編集長の荒野さんです。聞きたいことがすごくたくさんあります。また、荒野さんも僕がtvkの「キンシオ」のBGMでつけていた音楽のことについても解説したり、一緒に話したりしてくれます。すごく楽しみ。前売りは発売になってます。こちらからです。ぜひ来てね。

というわけで、「むさしのさんぽライブ」ありがとう。
3月のライブも待ってます。

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