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2023年の日めくりカレンダー完成したよ。

ハロー。僕の初となる日めくりカレンダー、完成しました。日々の提案の365ネタです。僕は人生を年月といった数字で考えるよりは人生そのものの「内容」だとは思うんだけど、生活をする上でカレンダーは必要だし、どうせ見るんだったらそんな中でもほかの何かも思ってもらえたらなとは思ってカレンダーを作っています。

今年の初めに三鷹の新川にあるファミレスの駐車場にいたときに、偶然「文伸」という会社の社長さんに声をかけてもらって、後日会社に遊びにいったら、印刷、出版、地域の歴史やイベントなど、僕の活動とすごく共通していることがわかり、「これから何かしていきましょう」となり、文伸さんが毎年出している日めくりカレンダーの来年版を僕がするという話になりました。

原案のときに描いたラフ。実際にカレンダーになったやつはまた別の絵。

それで僕の気持ちが熱いうちにラフを描いて送りました。これで方向性がきまり、本当にこの日めくりを商品化することになりました。僕も日めくりは初めてだし、文伸さんも日めくりカレンダーを作ってるとはいえ、こういうタイプのものは初めてで、互いにうまくいくかわからないけど、何かおもしろいこがしたいという気持ちのもと、一気に進みました。

夏はネタを作る日々でした。

僕が大変だったことはなんといってもネタの多さと締め切りでした。5月中旬の打ち合わせで、なんとなくの進行表をもらったんだけど、そのときの締め切りが3ヶ月後の8月下旬ということで、365ネタのネタを考え、絵と文章を描くと思うと、そんなに時間はないなと焦りました。単純に考えたら1日4か5ネタくらい作ればいいんだけど、行き詰まることもあるし、ネタが被ったり見直したりチェックしたりしなきゃいけないことを考えると、できるのか不安になりました。

それでもやるしかない。やりたいんだから。そんな思いで無事に完成したのが、この「ムリしないけど時にがんばる日めくりカレンダー」です。世の中にあるカレンダーの、前向きすぎても疲れるし、ネガティブすぎても人生楽しくないと思って、そのどっちかでもない僕らしいカレンダーになったと思います。文伸さんのみなさんも色々知恵をだしてくれてすごくいいものができました。

うちに届いたカレンダーたち。


大きさはタテ10センチ(かけるとこを入れると12センチ)、ヨコ6センチ、厚み2.6センチです。そして重さは150グラム。日めくりは存在感がいいね。定価は2900円+税でカレンダーは販売期間が限られているので制作は500個です。そして文伸さんの遊び心でシリアルナンバー入りなんです。販売先は今わかっているのは吉祥寺サンロードの書店、ブックスルーエです。あと、僕の商品を取り扱っているお店とかも販売するかもしれませんし、ありがたいことに、町田の床屋さんと秦野の靴屋さんも販売を希望してくれているので今、発送準備中です。販売が開始されたらここでも紹介するんでお近くの場合は行ってね。また、そんな感じで販売してくれるところはありがたいのでお店などで希望の方、5個以上で卸しができるんで、kinshiotanigoods@gmail.comに「日めくり卸し販売希望」とかいてメールください。五つ以上から卸売りが可能です。日本全国いろんなお店で販売してほしいのでよかったらよろしくね。文伸さんにつなぎます。

シリアルナンバー。

僕の手売り分は10/15(土)の昼12時半からのライブイベント、阿佐ヶ谷ロフトAの「描き語り」の物販です。このライブでは後半、代々木ゼミナールの地理の先生、宮路秀作さんに色々おもしろそうなお話を伺うんですが、前半では僕の今回の「日めくりカレンダー秘話」を話します。本当におもしろい話があるんでよろしくね。チケットはこちらから予約できます。

それからその次の週の10/22(土)の飯能市ん市民会館の「はんのうさんぽライブ」です。今回は飯能の商店街にスポットをあてて飯能を見てみたいと思います。物販も僕一人でやります。飯能は八高線や西武線、圏央道、いろんなところからアクセスがいいのでぜひきてね。予約はこちらから。

というわけで今日はカレンダー完成の話でした。500個だけど、個数制限販売はないので、保存用やプレゼントにもどうぞ。それでは、来年までまだ先の話だけど、カレンダーはもうできました。お早めにどうぞ。イベントきてね。また販売店が決まったらいうね。

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