見出し画像

武蔵野市の商店街を全部歩くつもりです。

ハロー。2/11(土)と12(日)のそれぞれ14時から、武蔵野市の吉祥寺シアターで「むさしのさんぽライブ」という、僕が地元の武蔵野市を歩いて見たもの聞いたものを話す、トークとパフォーマンスライブをします。絵も描きます。前売りは昨日始まりました。こちらから発売画面に行けます。

「むさしのさんぽライブ」

今回の「むさしのさんぽライブ」のテーマは「商店街」です。僕は旅や街歩きを多くしますが、一番テンションが高くなるのが商店街です。観光地にいっても、歴史に名高いお城やお寺も好きですが、その近くにある地元の人が多くいる商店街のほうが楽しくなります。
最近は商店街がショッピングモールや大型店舗にかわり、街のかたちもかわってきました。しかし武蔵野市は大型店舗と商店街がバランスよく共存しています。全国を旅していてもけっこう珍しい街のあり方で、そういうところが「住みたい街」の上位にもなっているんだと思います。

マンションの通路から見える商店街

武蔵野市には47の「商店会」がありますが商店街の数はわかっていません。というのは、商店会は商店街などのお店のオーナーさんたちの集まりなので、定義がはっきりしているけど、「商店街」は定義が様々でもあるからです。よくわいれている「30店舗以上が近接してある」という定義にも僕は疑問があるので、僕は僕で調べたいのです。「商店街と商店会」、このへんのことはおもしろいのでライブで詳しく話しますが、僕は一般消費者としての目線なので「商店街」として話します。

武蔵野市の商店街はもちろん、吉祥寺だけじゃなく、おもしろい商店街がたくさんあります。上の写真のマンション、通路の向こうに商店街があるんです。

武蔵野市緑町、「グリーンパーク商店街」

ここは武蔵野市、緑町にある「グリーンパーク商店街」。三鷹、吉祥寺、武蔵関、どの最寄駅からも歩いて20分はかかるところだけど、かつては大きな軍事工場があったり、5万人収容できるプロ野球のスタジアムがあったり、電車も通ったりしていた場所です。こんな奇跡のような商店街が今も武蔵野市には残っている。それだけじゃなく、新しい人が地域の人と一緒になってここを生かそうとしています。

時計付きのアーチがあるのは武蔵野市でたぶんここだけ。

この「グリーンパーク商店街」は、今のところ僕が確認できた中では武蔵野市で4つしかない門のような「アーチ」もあります。このアーチは時代の流れで撤去される傾向にあり、しかも「時計付き」はレアです。ちなみに「片側アーチ」とよばれる街路灯のようなシンボル塔に時計がついている商店街は武蔵野市に今のところ1つ確認しています。

というわけで、奥が深い商店街散歩、まだ取材を続けておもしろいものを探して紹介できるようにするね。明日からの武蔵野市のまち歩きがよりたのしくなるライブにしたいと思っているんで、ぜひ来てね。お友達もさそってね。チケットは昨日発売になりました。武蔵野市民、高校生以下は割引があります。
ライブの概要はこちらです

紙芝居、「かしこいかいもの」より。

先日のキンぱれライブで披露した紙芝居、「かしこいかいもの」も舞台が吉祥寺なので、発展させてやりたいと思います。アイデアがあるんだ。というわけで「むさしのさんぽライブ」よろしくね。チケットはこちらです。

立川市のこの商店街も素敵でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?