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過去とそっくりな今の狭間で・・・

神社嫌いな子どもだった私は
2021年2月 新月の日に
ふしぎな体験をしたことから
身近なご先祖だけではない
大きな集合体の
愛の意図していることを知り
人は誰もが幸せになる義務がある
それらに気づき ゆるすという
成長プロセスにいる …..
と受けとりました

今日も感じたままを
綴ってまいります



数年前 90を超えた母に
冥土のみやげにリンパマッサージを
体験させてあげたいと
友人のセラピストに相談をし
二つ返事で協力してもらい
月に二回 出張施術が続いている

今では彼女のその天然ぶりを
家族共々楽しみにしている





ある日 彼女はお客様の
施術中に聞いた話しを
思い出したと私に話し始めた

そのお客様は生家でもある
古民家の撤去に心を痛め
どうにかならないのかと
切ない思いをこぼしていたそう

その方と特に
深い付き合いはないのだが
急に思い出してなぜか
私に言ってみたくなったという 

彼女の住まいは
以前の私の嫁ぎ先と30分位の処
その古民家の場所は
丁度その中間くらいと想像ができた

いずれ別の何処かに引っ越すことを
以前から決めている私は  
もっと空が広々と見渡せる
田舎に戻る願望がある

私の琴線に触れたような
衝動的な感覚があった

感覚に任せて
見てみたいと彼女に伝えると
直ぐに予定が決まり
数日後ドライブに出かけた

それは久しぶりの小雨降る中
私好みのシチュエーションで
小高い山をいくつか超えて
現地に到着した

隣り近所の距離も適度にあり
庭からの眺めはその地方らしい
ゆとりのある景観だった
よくあるのだろう・・
見覚えのあるような松の木

持ち主の方と合流し
スムーズに古民家の玄関に入れた
その瞬間
私は息をのんだ

玄関から家の中の全貌がほぼ見えて
一瞬何処に来たのか・・
我を忘れてしまいそうになった

なぜかってね
私の嫁いだ家とクリソだったのねー
隣接した地域だからと言って
これ程に造りが
そっくりなもんなん?

そのせいで私ったら
すごーく複雑な想いになり
懐かしいやら
思い出したくないやら
どうしていいのか
分からなくなる程だったん
(つд⊂)エーン

玄関に入ってすぐにある
髙さのある六畳間
反対の右手にひと部屋
その先にキッチン
居間は梁がそのまま
丸木を渡らせた低めの天井
広々とした縁側・・・
本当によく似た作りだったわーー

各部屋を拝見させていただいた際
各所にある窓を開放してたおかげで
ひんやりとした心地良い風が
終始 私と友人を和ませてくれていたね



つい最近までその方の兄上が
県外からやってきては
リフォームをされていたらしい

友人からの話しの通りで
だいぶ心を痛めておいでの様子

願わくば信頼できるどなたかが
現れてくれて買い取ってくれたら・・


取り壊しはほぼ確定しているらしく
それを撤回するには
明日までに返事が欲しいって
言ってしまえば
無理くりな話・・だったの・よ

特に他人事ではない感覚になったのが
八畳の居間にあった遺影
そのうちの一枚は女性で
おそらくお母様だと思われる

その下に書かれたお名前を見て
驚きをどうにも隠せなくなっちゃてね

私の嫁ぎ先の母 そう
義母と同じ名前だったのよーー
なんでここまでやるんかーーー
心の中で叫んだわ

義母は数年前他界し
葬儀には行かなかったの・・
家を飛び出した嫁は
とてもそんな気にはなれなかった・・
という記憶がぶわーっと
出てきてしまったーー


私に帰ってきてほしい
忘れないでいてほしい
みたいな思いを
感じ取っちゃったんかな・・

なんということ?
こんなことになろうとは・・

私の複雑な気持ちは
友人と持ち主の方にも
めちゃくちゃ伝わってしまい
ふたりも困惑していただろうね

無力のくせして私は
何とかならないだろうかと
知ってる限りの全国の友人たちに
声をかけ知恵を絞ったが
いかにせん 時間がなさすぎた

少し困惑したまま失礼し
そこから友人が私を連れていきたいと
言っていた古民家に行くことになった

なんだかなあ~ どうにもならない
もどかしさの究極みたいな経験だった

人知れず山の中にある
古民家に連れられ
この目で観た現実を
どう処理したらよいものやら・・

仮想現実の幻想に
どんな意味があるのか?・・
なんてこと その時には
あまりにも衝撃過ぎて
考えられなかった




そんな私のことを気遣い
案内してくれた彼女の気持ちが
とてもありがたかった・・
マジ・・ほんと 
救われたあ (´;ω;`)ウッ…




最初に行った処は

猫カフェ古民家

そこにいた猫ちゃんたちに
癒されまくったし
まだ デビューを果たしてない
黒白八割れちゃんが
うちの愛猫 ゆずさんに
これまたクリソだったのが
急速に現実世界に戻ってこれた感じ

マジでびっくりぽん❗😳😳

写真で見比べてみてくださいな

こっちが猫カフェのこ


うちのゆずさん


よく似てるでしょう?😅


ここで以前から興味があった
マヤナッツを味わえたことも
忘れちゃなんねえ思い出だい 





そこの店主に聞いた
カレーが美味しいというお店に
今から行こうとさらに
山の奥深くに向かっていった


こんな道を行くの?と恐々だったが
そこは山道に慣れた彼女は
ルートが正しいかどうかだけの
運転でちょっとばかり
スリルなドライブね😁



グレードの高い古民家カフェ
茶工場だった建物をリノベーションし
完全に隠れ家って感じだった

和のテイストで徹底され
リフォームに時間とお金を
かなりかけているのだろうな

その割には
食事はみなお手ごろな価格だった
やっぱり物価が優しめの
県西部地方だけのことはあるなあ

庭の眺めも変に手を加えた感がなく
あくまで そのままの自然の姿を尊重し
調和のとれた雰囲気が
私たち二人の共通の好みだったりした

縁側の席に座り
夜がどっぷり更けるまで
かなりゆっくりとくつろげた
何を話すわけでもないまったりとした
豊かなひと時を存分に味わえた
氣のおける彼女だから
こんな豊かな時間を過ごせたんだろう


その彼女の生家は県北西部
全国でも有名な火の神様が
祀られている地域の人


今の志事を天職と言い
前世はエジプトで王家に関わり
貴族たちのボディーケアをしていた
と聞いたことがある
そんな天才肌の彼女と知り合えて
私はありがたいばかりだ


この一日で起きていたことって
いったい何なんだろうと思うと
20年余り住んでいた
ご縁があった土地の
氏神様たちや 田んぼの神様
森の妖精や 山の神様と
共存している存在と触れ合うことで
過去に置かれた環境に酷似した
一時の体験を通して
辛い記憶の色んな事柄やイベントには
どんな学びがあったのかを
思い起こす手がかりを与えられた

それは

誰が意図したものなのか?


今の私には・・即答できる

内なる存在・創造主・内神様
またはサムシンググレイト

(すべて同一のものと想っている)が
放ったってことだよね

つまりは自分


とは言っても私は
どこの宗教にも属してもいないし
単に自分は信仰心があるというぐらいで
一番近いのはアニマティズムとか
アニミズムのとらえ方なのかな?・・・


良かったら見てみてね
☟   ☟   ☟


アニマティズム


アニミズム








残りの人生を
自分とつながり続けていくと決め
鐘を鳴らした自分が
自分の癒しを自らが
やっていたことに気づいた


癒しは気づくことから始まる


気づいた自分はそれまでの
自分のパラダイム
( 思い込み )  を見つけ
そうだったんだあ と
声に出していうだけで
パラダイムシフトが起きるとされている

それは 

これまでいた領域から
シフトチェンジする現象のこと

・・・

同時に

気づくことって
メンタルブロックの解放も
あるんだよなあ~💗



わーい ❕❕ ヽ(^。^)ノ😃





今日も

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました💞 






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