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女友達が可愛くて仕方ないけど眺めているだけの話

閲覧ありがとうございます、りこです。

今日は私の女友達の話を綴ろうと思っています。本人の目には届かないことを祈って、なるべく詳しく書けたらいいなと思っています。

私はプロフや他の記事にも書いている通り、男の人を好きになることもあれば、女の人も好きになることがある、バイセクシャルに当てはまります。

そんな私が初めて同性を完全に恋愛対象として好きだなと意識したのは、中学2年の時に仲良くなった無口な女の子でした。

といっても1年の頃も隣のクラスだったし私は転入生だったのもあって、友達ほどではないにしろ顔は知っていました。私の通っていた中学は体育の時だけ2クラス合同でやる学校だったので体育の時に初めて会いました。

正直にいうと初めの頃は特に好意は抱いていませんでした。

むしろ、体育の先生が女の方で機嫌が悪くなると面倒だったので人見知りであまり声を出さない彼女を見て先生が機嫌を悪くするので、少し嫌悪感をいだいていたくらいです。

中二の時にその子(以降Mちゃん)と同じクラスになり、陽キャのジャニオタの女子になぜか話しかけられて

「Mちゃん可愛いから仲良くしてあげてよ」

って紹介されたのがMちゃんでした。

体育で怖い先生に怒られても声出さないくらいだから相当な人見知りなんだろう、せっかく紹介されたしと思いそのあと話しかけに行ってみました。

その後私たちは、おなじアニメを見ていたこともあり意気投合し、他に話す友達もお互いほとんどいなかったので基本的にいつも行動を共にするくらいの仲になりました。

それで一緒に遊んでるうちに、Mちゃんが普通に可愛いことに気づいちゃって、段々と意識するようになったって感じです。

好きになった過程は本当に、異性愛者の方と何も変わらないと思います。

特にどこかに遊びに出かける時に待ち合わせしてちょっとお洒落してきたMちゃんがいつもより可愛いなって思って見てます。

最初はあまりよく思えなかった人見知りなところとかも、その分私がしっかりして引っ張って行かなきゃ、って思うようになっちゃったんですよね。

そんなMちゃんにも、美人だからか彼氏が出来た時期があって。

本人曰く結局自然消滅しちゃったみたいなんですけど、Mちゃんに彼氏が出来た時は、不思議と嫉妬心はなかったです。

むしろ今の時代でもやっぱりほとんどの人間は異性のことを好きになるから、諦めがついてたというか。

それでもやっぱり、今でも友達として仲良くしてる身なので、恋愛対象として好きだよってことは数少ない友達だから言えないし、もし付き合うことになったとしても別れてしまって疎遠になったら嫌なのでこのままの関係がいいんだろうなって思っています。

でもやっぱり、好きなので、同性だからといって服の袖引っ張って引き止めたり可愛い声で甘えたりするのは勘違いするのでやめて欲しいですね。

長い文読んでいただきありがとうございました。少しでもいいなと思ったらスキ押していただければモチベになるのでお願いします。

では、また。






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