クレラップ

主夫目線のSDGs ①ラップの使用を無くしたい! 〜前編〜

はじめに

2020年を迎えて心機一転、2018年6月の投稿以来1年半ぶりにnoteを再開してみることにしました。
以前はNPO/NGO、寄付、ファンドレイジング関連の話題が中心でしたが、これからはSDGsを中心に書いていきたいと思います。

主夫の課題意識

さて、私は現在、一家の大黒柱役を妻にお任せして、主夫として家事・育児を担っています。
すると、主夫としての日常生活で直面する様々な事柄もいちいちSDGsに繋がってくるなぁと日々思うわけです。

そんな中でまず最初に直面したのが台所におけるゴミ問題。
はい、目標12ですね。廃棄物の削減です。

画像3

食材の個包装や食品ロス問題などもあるんですが、とにかく気になったのがラップ。

使いかけの野菜をくるんだり、食べかけの食事に蓋をしたり、電子レンジのために使ったりして、一度使ったらすぐ捨てる。
たった1日で一体どれほどのラップを使っているのかと思うほどでした。

目指せ、脱使い捨てラップ

といわけで、繰り返し使える保存ツールが欲しい!となって、東急ハンズで買ってきました。

シリコンラップ

シリコンのエコなラップ。
電子レンジにも使えて、洗って何度でも半永久的に使えます。
大きめと小さめの2枚セットというのが嬉しい。
そしてパッケージ上部のメッセージがいいですね、「資源を大切にされている、あなたのエコライフを応援します」って。

続いて、平らなシリコンでは対応できない人参と大根に特化したタイプ!

ニンジン、ダイコン

こちらは、エコ商品のパッケージがプラごみになってしまうという悩みに苛まれながらも購入。
太い人参には幅が足りなかったり、細い大根には逆に余ってフィットしなかったりして、最初はイラっとしたりもしましたが、最近は合う太さの物を無意識に選べるようになってきた気がします。

以上の2アイテムをゲットしただけで、ラップ使用を大幅に削減することができました。
あとは、意識して余った食材や料理はタッパーに入れればいいのです。
洗い物がちょっと増えるくらい慣れればどうってことありません。

結果的には以前に比べて9割以上ラップの使用を削減できたと思います。(たまにこりゃラップしかない、というケースがあって完全排除に至らず)

次の課題

でも、これらの商品も破損して使えなくなったらほとんどプラスチック同様に、自然に分解されにくいゴミとして環境に悪影響になるのでは、、、という懸念がありますよね。

リユースできるけど、リデュースはできないのだろうかと。

といわけでプラ製品に頼らない方法についてはまた今度。

もしサポートいただけたらファンドレイザーとしてのスキルアップに活用させていただきます。