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短歌 第七十三首

悲しびに浸む軀を日に当てて涸れしゑみがほ空を蕩ふ

    • 短歌 第七十二首

      吸って吐くただそれだけがこんなにも難しい夏、クーラーの下

      • 短歌 第七十一首

        贄となる少女に沃懸くる眼差し期待憐憫畏敬羨望

        • 短歌 第七十首

          私たち全然違う私には翼がないし脚も足りない

        短歌 第七十三首