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どこか懐かしくも感じる国

14間の隔離期間を終えフィジーの地へと足を踏み入れて一週間が経った。
やっと落ち着き、ここでの生活に慣れてきたところで久々にnoteを開いてみた。

当たり前だが学校では全てが英語。初日なんて「???」がいっぱい、そして焦るばかり、、そんなこんなでフィジー生活一週間目は見事に唇の上にヘルペスができた。笑  
小さい頃からヘルペスとはお友達ということもあり大人になってからはヘルペスができそうだなぁ。。と事前に分かり防ぐ事ができていた為ここ数年は見かけていなかったが、やはり身体は正直者で疲れや環境の変化で多少のストレスは感じていたみたい。
先は長いからゆっくりじっくりと過ごしていきたいと思う。

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フィジーに来る前から絶対大好きな国になるだろうなと思っていたが、実際に足を踏み入れ、五感全てでフィジーを感じた瞬間 “うん、やっぱり!!”と心の中で拍手喝采。
旅行の時とはまた少し違うワクワク感、でもなぜか落ち着いている心。
このフィジーという国で暮らす準備はもうすでに出来上がっていたのかもしれない。それかフィジーに居るという実感がなくどことなく気持ちがフワフワしていたのかな。

私は今、フィジーのナンディ(Nadi)という所で生活をしている。もっと詳しく言うとナンディタウンの中にあるボツアレブ(Votualevu)という所だ。学校も徒歩6分程の所にある。めちゃくちゃローカルな所に住んでいる。ローカルな所に住みたいって夢が叶い心の中でニヤニヤが止まらない。笑
ローカルの人達はとにかく優しい!!!
目が合えばニコッと笑い「Bula !」と挨拶をしてくれる。

Bulaはフィジー語でこんにちはという意味。

初めての場所で、初めて会う人達ばかりなのにみんな知り合いだったけ?と感じるくらい気さくな人達が沢山。そしてなんだか町を歩いていると懐かしく感じる。
とっても不思議な感情だ。町に流れる音楽や雑音、野原にいる牛の鳴き声、町に飛び交う英語やフィジー語やヒンドゥー語、子ども達の声全てが心地良いと感じる。

ランチを買いに良く行くお店の娘さんはすぐに名前を覚えてくれて「Hi,Rina !」と毎日挨拶をしてくれる。
それがとっても可愛い!!

スムージー屋さんの店主イマも毎日元気いっぱいで、見かけると必ず声をかけてくれる。そこによくいる10歳くらいの少年もニコニコ手を振ってくれるの。今日は近くのスーパーで少年に会い、全力で手を振ってくれた。もう私達はマブダチ。

スーパーの店員さんも気さくに話しかけてきてくれる。本当に些細だけどそれだけで心がめちゃくちゃに満たされる。

もちろんすぐ誰でも信用してはいけないが、なんだか地元のおじいちゃんやおばあちゃん達と接するような感覚に近いものがある。
懐かしいとか心地良いと思えるのはそこからきているのかな。


これからのここでの生活がとっても楽しみだ。

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