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これからはじめる同人小説の感想

はじめましての方もお久しぶりの方も、こんにちはキノコです。
何様ではございません。私は只の嗜好の消費者、読者で感想屋でございます。

日ごろコーヒー沼に最低一日1~2杯浸り香るアロマより生きる糧を得るインターネット界隈の放蕩者にございます。どうぞよろしくお願いします。

noteでは同人小説を読んで感じて想ったことを、つらつら綴っていこうかと。心が揺れるさまを書きのこせれば……。

はたしてそれは前頭葉萎縮への抗いになるのか。
故郷の島国より遠く離れた大陸で感性のエッセンスをありがたくここで。



第38回文学フリマ東京をひかえ作品募集をしたので自己紹介を以下。
(追記日4/14/2024)

京都府出身のY世代人。フロリダ州在住。大学卒業後、過重労働と創作活動に従事したのち渡米。渡米後は日本語学習、読み聞かせ(朗読含む)、国語学習などの教育活動を担う。
心労からの脱却を目指し、創作ウェブサイト新都社にて僅かに小説を公開する傍ら漫画(原作:酒ブログ作品)の作画担当を経る。小説は主に読み専。読後作品へ必ずコメント投下する現象にいつしかキノコメントと界隈より名が付く。
同ウェブサイト感想企画にて小説作品へ感想を送る読書感想更新役を半年間務めた。ほか小説お題企画や小説更新上半期アワード選考など実施。その後長い休養に入り読みものは個人的興味範囲内で楽しみ今日にいたる。

近年の読みもの――
心浸る読書は近年減少傾向。直近読了だとSF、ヘミングウェイ、古めのAI系考察書など。今後、話大作品だと『N』や『三体』などを読みたい。その他読書外だと居住地と交友関係の影響、サイエンス系や時事のトピック、PDFダウンロード文献からエンタメ系まで興味あるものなら英日語両方調べたり調べなかったり、モノにより掘り下げ読み漁る。英語は得意じゃない。もう一回、英語は得意じゃない。周りが上手すぎる。
米移住後譲り受けた300冊文庫は4~5年前に読了寄付済。
最も読書量が多かったのは10~20代初期で一か月に文庫(他書籍は含まない)は最低10~15冊読んでいた程度。老いて遅読になった。
Kindleブックレビューでは☆投げて文逃げがち。
現在は労働から解放され隠棲中。必ずしも暇人じゃない。しばしば福祉活動に勤しみ愛猫と穏やかに暮らす。

……とまあ、そんなに住んでるところが日本じゃないだけでただの一般人だと思います。偉人でも著名人でもありません。


なぜnoteで同人小説の感想を?

将来的に日本へ帰らない可能性が高くなりました。正確には一時帰国で短期間日本にいることはあるけど住むことはなくなったかんじです。

それで思い出したのが文学フリマへ連れて行ってもらった記憶。10年ちかく前。広い会場へ初めて知人のサークル参加を見にいった。とても新鮮で良い空間だった。作家さん自らの出店で買い手との距離感は近い。それは日頃味わうことない独特の文化的瞬間。その貴重な瞬間に失敗したのが私……。

「分からない――――」

得るものは特になくこれで終わった。勿体ないですよね……心の揺れを見つけることもないままって……。長年、noteを放置しておりこれを利用しない手はないことに最近気付いた。そこで、noteでは同人小説からもらった心の揺れを記録としてここに、作品を紹介したり感想を綴っておいたりすればよいかと。一般商業書籍なんて私が感想を書かなくても誰かしら☆やレビューつけるよね……。という気持ちもがあるので同人誌に絞った。また私の感想は作家さんへの次作品執筆に対する期待。そういう下心的な含みもあるので今後も創作を続けてくれることも願いとなってる。(同人作家さんは創作だけが暮らしでないのは当たり前。だからそれは各作家さんの許す範囲で執筆おねがいしますという感じです。)
感想書く人間として当たり前なんだけど、感想への作家さんご本人からのひとことレスはもちろんとても嬉しいです。でもこれは必須ではありません。作家さんのその労力は次の作品へ向けてくるのがベストだからです。X(Twitter)とかならRTとか引用してくれる程度で最高、ホントそれくらいで大満足。そんなところ。


揺れる心をネットの海へ。あなたのあとおしおねがいします。読んで感じて想ったことをあちらからこちらへ、いろんな人へとどけたい。そして誰かの糧になりますように…