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ブランディングの基礎ー【UR-Uオンラインスクール】で学んだ私の実体験




商品を売りたいのであれば商品を売るな


これ結論です。

いきなり結論から入りましたが、ブランディングはこれを可能にすることです。

ブランディングが出来れば、マーケティングはいらない。
マーケティングがいらなければ、営業はいらない。

ブランディングが出来れば最強です


このnoteでは、UR-Uオンラインスクールで実際に学んだ(実体験)をアウトプットしていきます。


ブランディングってなに?


恋愛を例にしていきます^^





個々の例でいうと・・

マーケティングーあなたはぜひ買ってください
広告ー買って!買って!買って!
プロモーションーあれ買った方がいいよ
ブランディングー買わせてください

もちろん買わせてくださいと向こうからけてもらえれば、最高ですよね。
ざっくりし過ぎてますから、もう少し述べておきます。

1.ブランディング

ブランディングとは、競合他社に差をつけるために、製品のアイデンティティを確立することです。

ロゴ、スローガン、パッケージなどを魅力的なものにすることが重要で、それによって人々の記憶に残ります。

認知力を高め、ひとめ見てあっ○○の製品だとわかるようにするこです。  

さらに、製品にまつわるストーリーを作ることで、潜在顧客の心に響かすことができます。


2.マーケティング

マーケティングとは、製品が売れるように仕組むことです。

これには、広告を利用して人々に製品に注目してもらうことが含まれます。

広告をかける場合、テレビ広告やラジオ広告などでは、人々の注意を引くような広告を作成することが必要です。

また、なぜその製品が必要なのか、どんな効果があるのかを理解してもらうためのコンテンツ作りも重要です。


3.プロモーション

プロモーションとは、人々があなたの製品について話すように仕向けることです。

これは、製品の周りに興奮を引き起こすイベントを行うことによって興味や好感触を植え付けることができます。

また、ソーシャルメディアを活用したプロモーションも重要です。

これは、人々の注目を集める視覚的に魅力的な映像を作成することによってアピールすることができます。

さらに、インフルエンサーを利用して、製品についてポジティブな方法で人々に伝えることもできます。

ブランディング、マーケティング、プロモーションは、製品を市場性のあるものにするために必要な3つの要素です。

製品を市場で成功させるためには、それぞれの要素を効果的に活用することが重要です。

それぞれの違いを知ることで、魅力的な商品を作り上げ、成功に導くことができるのです。

しかしこれらのことをうまく作り込んでる会社が非常に少ないのも事実です。


ブランディングには4つある


1.コーポレートブランディング

コーポレートブランディング - Webサイト、ロゴ、パンフレットなど、一目で自社とわかるようにするものです。

ビジネス環境において、強力なコーポレートブランドは不可欠なものです。

コーポレート・ブランディングによって、顧客や見込み客は企業やその製品をすぐに認識することができます。

コーポレート・ブランディングは、企業にアイデンティティを与え、お客様にブランドの名前、ロゴ、その他のイメージを連想させる方法を提供します。

コーポレート・ブランディングには、企業全体のデザイン、マーケティング戦略、コアバリュー、ビジョン、ミッション、そしてすべてのコミュニケーションチャネルにおけるブランドの表現方法などが含まれます。

コーポレートブランドは、企業が独自のアイデンティティを確立し、競合他社と差別化するための手段です。

よく練られたコーポレートブランドは、企業に信頼、信用、忠誠、をもたらすことができます。

また、企業のすべてのチャネルで一貫性を確保することができるため、顧客が安心して製品やサービスを購入することができるようになります。

明確で認知度の高いブランドを作ることで、企業は既存顧客や潜在顧客との間に強力な結びつきを生み出すことができるのです。

例えば、グーグルは広告収入が9割ですが、テクノロジー企業として統一されたイメージを持っています。


2.プロダクトブランディング

パッケージや価格設定などを通じて、企業の認知度やイメージを高めること。

プロダクトブランディングは、製品や組織に対する顧客の認識やイメージを左右する、あらゆるビジネスのマーケティングプランの重要な部分となります。

パッケージング、価格設定、マーケティング、広告などを通じて、製品の認知度やイメージを高めることが必要です。

質の高い厳選されたブランディング戦略を採用することで、企業は強いアイデンティティを構築し、顧客との関係を強化することができます。

企業は、一貫性のある、簡単に識別できる製品を生産することで利益を得ます。

さらに、競合他社の製品との明確な差別化も可能になり、効果的で視覚に訴えることができるパッケージや価格設定を選択することは、製品のブランディング戦略を成功させるための重要な要素です。

ロゴ、スローガン、ブランド、製品デザインの要素も、製品のパフォーマンスを最大化するために考えこむべきです。

ブランドのメッセージを顧客に伝え、ブランドの価値を構築するためには、絶対に欠かすことができません。

また、企業は、顧客からのフィードバック、競合他社の分析、綿密な調査を通じて、製品の提供を確実に高めることができます。


3.マーケティングブランディング

ターゲットはどこか? と、キャッチフレーズや口コミによる自社のポジショニングを明確にすることです。

賢いマーケティング計画は、この問いかけから、ターゲット層とポジショニングの両方を定義することから始めるべきです。

この2つの重要な要素が確立されれば、マーケティングブランディングの戦略は成功したも同然です。

ターゲットとなる人々がどこにいるのかを知ることは、その人々を惹きつけるための最適なプラットフォームを特定するのに役立ちます。

ソーシャルメディア、Eメール、検索エンジン最適化などのデジタル・プラットフォームを活用することで、より多くの人にリーチすることができます。

さらに、市場のポジショニングを知り、定義することで、ブランドの一貫した声、つまり、顧客の心に響く、顧客とつながる声を受け取ることができます。

市場のポジショニングがしっかりできればキャッチーなフレーズを作成すれば、口コミで広がり、廃れない長期的なインパクトを与えることができます。

そして競合他社とは一線を画し、自社がベストであることを顧客に示すことができるのです。


4.セールスブランディング

ブランディング戦略を成功させるためには、販売方法、提携先企業の選定、顧客の選定も重要な役割を担います。

まず、効果的な販売方法とは、伝えたいメッセージに基づき、商品のプロモーションと顧客体験を適切にバランスさせることです。

次に、セールスマーケティングを成功させていく中で、提携先の選定も必要になることが多いでしょう。

手短に言ってしまえば、商品を買わせればいいんですよ^^

YAMAHAの戦略を例に挙げると、YAMAHAはピアノを売ってますが、ピアノ教室が併設されてます。
ピアノ教室に通ってる生徒さんは、ピアノが欲しくなりますよね?

これでピアノは向こうから買いに来てくれます。

しかも教室に入るまでに必ず商品の陳列されているコーナーを通るか、
目に入る位置にあります^^

ブランディングを知ること、体得することがいかに強い企業を作り上げるかをわかっていただけたと思います。



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