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新規事業の正しい作り方ーURUオンラインスクール【実体験】


このnoteはURUオンラインスクールで学んだ
私の【実体験】のアウトプットになります。


URUオンラインスクールの主催者の竹花さんも数々の事業を失敗されてきておられるようですが・・

ちょっとびっくりしましたw

失敗とは無縁の感じがしていたので、竹花さんも失敗を重ねてるんだと知って、ただ驚きでした。

チャレンジしたいけど失敗したくない、それで足が止まってしまう^^
これよくあるパターンですから、私も気をつけたいし、チャレンジは恐れずやっていきたいですね!

起業の2種類

1.解決型の起業: ひとつは「解決型」です。
この方法では、世の中に存在する問題や不便さを見つけ、それを解決するビジネスを展開します

2.趣味型の起業: もうひとつの方法は「趣味型」です。
趣味型の起業は、個人の趣味や興味を活かしてビジネスを構築するアプローチです。
起業家は自身の趣味や特技を生かして副業からスタートし、やりたいことを実現するためのビジネスを構築していきます。
趣味型の起業は、個人の情熱や才能を活かし、自分自身が楽しみながらビジネスを展開する手段として選ばれることがあります。
このアプローチは、自己表現や充実感を追求しながらビジネスを進めることができる方法です。

解決型

フレームワークに沿って行きます!


世の中の不ー不満、不平等、不安、不効率、不経済、不定期、不明確・・
など

まず世の中の「不」を見つけ出し、その「不」を解決するための事業をつくるのですが、
人間の1日というのは寝ている時間か、ワークである仕事をしている時間か、ライフであるプライベートの時間か、これら3つしかありません。

専業主婦であれば、ワークはなくてライフだけになるし、仕事が忙しいサラリーマンならワークが多くなり、ライフは少なくなりますよね。

寝ている時間はおいておいて、このライフとワークの二つで感じる「不」を考えます。
自分の時間であるライフの「不」であれば、「ベビーカーと一緒に電車やバスに乗るのは気を遣う」「調味料の量を図るのが面倒」「ドアノブの静電気が痛くていやだ」など、どんな小さなことでもいいので、考えて上記の表に書き出していきます。

上記の表は「不」を書くところが4つしかないが、書き出す数はいくらでもよい。

次に通勤、仕事、職場であるワークの「不」も書きだす。
「満員電車がつらい」「上司との飲み会がいやだ」「少ない額でも会社のお金を使うにも、稟議書で上司のハンコが必要で困る」など、こちらも書き出す数はいくらでも構いません。

「不」がなかなか考えられないときは「不安」「不平等」などのひとつひとつの「不」のワードから考えていくと出てくることがおおいです。 

職場の人や、友人知人を集めて、「不」についてひとつづつ共感できるか聞いていきます。
その場に自分以外の4人の人がいて、その「不」に共感する人が3人いれば上記の図の「共感人数」を「3/4人」と書き、共感した人の特徴も書いておきます。
それで共感した人の数で「不」のランキングができあがりますから、そこで一番多く共感を得た「不」の解決が大きなビジネスチャンスになる可能性があります。
次にこの「不」を解決するためにどうするのか?


ダブルダイヤモンド思考を使う


①何らかの問題に対する解決策を、完璧でなくても「何が必要か」を自由奔放に考えたり議論したりして、多様なアイデアを生み出します。
この段階では、広がりのある思考でいくつかの解決策を示します。

②その後、具体的な解決策を収束させるため、選択肢を整理し、実行可能なものを選びます。
または、最も適切と思われる解決策を選出します。
これらのプロセスは、問題解決の「WHAT」のステージに該当します。

③選択された解決策を実際に実行するための方法を、また完全でなくても「どのように進めるべきか」を広がりのある思考で検討し、様々なアイデアを生み出します。

④次に、収束思考を用いて、実行可能な施策を選び出しまとめます。
あるいは、最も有望な施策を選択します。
これらのステップは、問題解決の「HOW」の段階に該当します。

これにより、問題の解決に向けての段階的なアプローチを取り入れることで、より効果的な戦略を展開できることが理解されます。

では実際に当てはめてみましょう!

課題は「満員電車」が一番の「不」に選ばれました^^

このようにすると課題に対する解決策がはっきりしてきます!
このフレームワークは非常に便利ですね。


趣味特技型

ここで必要になってくるのが「クロスクリエイティビティ」です!

現代は、アインシュタインのような偉大な発見者はいません。
アインシュタインは相対性理論という前例のない発見をしましたが、今日では多くの情報やアイデアが既に存在し、ゼロからの発見や発明は稀です。

このような時代において、ビジネスをどのように構築すべきかが問われます。
例えば、現代にはパソコンを使って多様な情報を得る技術があります。
また、大容量のデータを小さく圧縮する技術も存在します。
これらの技術を組み合わせることで、動画のストリーミングやダウンロードが可能になりました。

現代はアインシュタインのような天才が出てこないかもしれませんが、既存のアイデアや技術を組み合わせて、新たなイノベーションを生み出す時代なのです。

ここで使うフレームワークもあります^^


「WHO」と「WHY」と「WHAT ALSO」の関係は一般的にだれもが思うことであったり、論理が矛盾していなければ、当たり前のことでも何でもいいのです。

実際に当てはめてみましょう!
今回はスポーツジムを経営することを設定してみました。



①「WHAT CAN」に「スポーツジム」と書きます。
➁スポーツジムに興味がある人はどんな人なのか「WHO」に書き出す。
③スポーツジムに興味がる人はどんな理由で興味を持つのかを「WHY」に書き出す。
④スポーツジムに興味がある人が他にどんなことに興味があるか、悩んで不安に思っているかもしれないことを想像して「WHAT ALSO」書き出す。

ここで、竹花さんが考えたものを紹介すると・・
定食屋とスポーツジムの掛け合わせです。
⇒「スパルタ生活習慣改善定食屋」
2か月の食事指定プログラムにパーソナルトレーニング付きだそうです!!


ロジカル思考

実際の話ですが・・竹花さんは、UR-Uで学ぶ会員からからこのように言われたといいます。
「月額料金1万円で通い放題の安いプライベートジムはどうでしょうか、今プライベートジムは流行りですが通い放題は少ないし、月額3万から4万円で高いところばかりです。麻布で賃料が月30万円の物件で経営すれば十分黒字にできると思います。」

ほとんどの人が事業を始めるときに、こんな会話して決めてませんか?

ではロジカルに考えてみましょう!
ロジカルスキルとは物事を整理し、数値的な視点を持って分析すること。



こうしてみると完全に赤字ですねw
ロジカルスキルは
要素分解の事でもあります。つまり売り上げはどんな要素で成り立っているのか?をしっかり考えられることが大切です。

経費ひとつとってみても固定費と変動費があります。
固定費はさらに賃料、通信費、リース代、人件費など・・に分解できます。
変動費は人件費(時給)、光熱費、材料費、販促費などに分解できます^^

フェルミ推定

フェルミ推定とは、要するに「おおよその値」を求める手法です。
普段は考慮されないような数値を、論理的思考を用いて大まかに計算することを指します。

回答が厳密な正確さに達しなくても、その答えの正誤よりも、論理的思考がどれほど適切かを評価する手法でもあります。

これを用いて飲食店の売り上げや経費などを考えると、儲かっているのか儲かってないのかがある程度把握できる上に、
どれくらいの利益が出ているのかが分かるようになってきます。

さて次に分析が必要となります!

3C分析


顧客分析:Client
店のお客になる人はどういう人たちかということ。
所得、年齢、用途、性別、人数

自社分析:Company
ここで使うのがSWOT分析です!
Strengt(強み) 
Weekness(弱み) 
Opportunity(機会) 
Threat(脅威)

競合分析:Competitor
ここで使うフレームワークは6P

Profile(競合の会社情報)
資本力、会社規模、従業員数、代表者、設立年月日
People(集客の対象)
お客様はどういう人か? ターゲットペルソナは?
Product(製品)
実際のWEBサイト、メニュー内容、サービスを利用してみる
Price(価格)
価格帯、プランなどはどういったシステムか?
Place(流通)
土地や広告のチャネルなどを見る。HPなどはあるのか?
Promotion(販売促進)
どの媒体に、どのような広告を出しているのか?

これを一つ一つ分析していく!


こんな風に細かく落とし込んでいきます!
これできちんと儲かると分かれば、次に事業計画書を作っていくわけです。


まとめ

解決型、趣味特技型の2つでアイデアを出します。
何人かで絞り込みをします。
ダブルダイヤモンド思考、クロスクリエイティブ思考を用いて
アイデアをまとめる。

ロジカル思考で要素分解をし、3C分析でカフェを出店しても大丈夫かを判断する。

以上になります!


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