[原神] ピクセル数によるゲージ測定

HoYoLABの酒場が消滅したのでこっちに検証の事を書く。

元素量の検証では時に画面上のゲージそのものを測定する必要がある。この精度の高める為に測定と理論値の比較を行う。

以前書いた資料にある様に元素シールドはダメージ貫通型の場合、削れ方は純粋に消費した元素量に基づく。(ここで用いる神里綾華のダッシュはそもそもダメージが無いが)

炎トリックフラワーのチャージ中(2U)に対して神里綾華のダッシュ(氷1U)を当てた場合、0.5Uが消費されて1.5Uが残留する。これを理論値としてゲージの測定を行ってみる。
(付着時損失=aura taxを消費倍率に組み込んでいる記述もあるが、このトリックフラワーに事前に元素を付着させる場合などを調べれば、明らかに付着時損失は個別に扱うべきだと分かる。)

画像1

画像に白線で示したゲージ全体は481ピクセル、ゲージ外側から測った削れた部分は124ピクセルだったので、実際の値を表す部分がkピクセル内側だとすると、481 - k×2 : 124 - k = 2 : 0.5 より k = 124×2 - 481×0.5 = 7.5 となる。

画像2

この拡大図の青線で示した部分が7ピクセルあり、実際のゲージは枠の完全な内側にあると言える。