社員旅行で伊勢神宮、熊野古道に行ってきました - 前編
先月、伊勢神宮、熊野古道を巡る社員旅行に行ってきました!
木下商会は2024年1月で創立5周年を迎えたので創立5周年記念、初詣、験担ぎなどなどを兼ねた旅行となりました。
木下商会の社員旅行はメンバーのパートナーや子どもも参加OKで、今回は総勢15名が参加。
15名での充実した2泊3日を前編・後編に分けて振り返っていきます!
1日目
東京メンバー集合
今回の社員旅行の日程は1月4日〜6日の3日間です。1月3日までは会社の年末年始休暇だったので地元への帰省から直行のメンバーもいました。
東京メンバーは10時に名古屋駅と早めの時間の現地集合で気合い十分。良い旅行にしましょう!
集合時間直前に飯田さんから「乗る予定だった新幹線を逃した」との連絡があり、飯田さんらしいな〜と笑いながらひと足先にレンタカー屋さんへ。
車3台に分かれて三重県松坂市を目指します。
サービスエリアで飯田さんとも合流成功。
全員集合、ランチ
松坂で広島メンバーの小田原さんと合流。今回は小田原家もファミリーで参加です。
集合場所の駐車場で村山家と小田原家の子どもたちが初対面にもかかわらず一瞬で打ち解けていました。大人になると初対面の人と打ち解けるまでってすごく時間がかかるようになってしまいますが、いくつになっても子どもたちのようにありたいものだなと思いました……。
さて、松坂といえば日本三大和牛のうちの一つ、松坂牛!
なんとランチは松坂牛のステーキでした!
やわらかい肉質に上品な脂でめちゃくちゃおいしかった〜。人生最高レベルのランチを堪能させていただきました。
大満足したところで本日のメイン、伊勢神宮へ移動します。
伊勢神宮
木下商会の社員旅行が年始のこの時期なのは、旅行の大きな目的の一つに初詣があるからです。ということで今年は三重県伊勢市にある伊勢神宮へ初詣に!
伊勢神宮は外宮からお参りするのが慣わしなので、まずは外宮へ。
内宮の神様は日本で最も尊いとされる天照大神。外宮の神様は豊受大御神で、衣食住、産業の守り神だそうです。
手水を使い、境内へ。参道から境内までは隅々まで手入れが行き届いていて、とても美しかったです。
荘厳な神様のパワー、自然のパワーを強く感じました。
伊勢神宮の森は東京の世田谷区とほぼ同じ面積だそうです。世田谷区って結構大きいのに……!?
また、伊勢神宮か管理する社は内宮・外宮あわせて125社あり、伊勢市だけではなく鳥羽市・松坂市など4件4町に分布しています。俗に「神宮125社」と呼ばれるそう。
伊勢神宮の建築様式は神明造。神明造のなかでも伊勢神宮の内宮・外宮両宮の本殿の様式については明治政府が他社で完全に同じ社殿を建てることを禁じたために伊勢神宮にしか存在せず、特別に唯一神明造と呼ばれます。
また、もう一つの特徴として20年に一度、御社殿や調度品をすべて新しく造り替える神宮式年遷宮が行われます。各社殿の隣に遷宮のためのスペースが確保されていました。
次の遷宮は2033年の予定。10年後に向けてすでに準備が始まっているそうです。
(代表の村山さんと建築を見に行くと蘊蓄を色々聞くことができて楽しいですよ。)
祈祷をしてもらい、神様の尊さを感じ、自然に癒され、伊勢神宮を後にしました。
おはらい町・おかげ横丁
日が落ちてきた頃、夜ご飯までまだ少し時間があるということでちらっとおはらい町・おかげ横丁へ。
もう少し早く来れたらなと思う反面、提灯がいい雰囲気で暗くなってから行ってよかったとも。
周辺で夜ご飯を食べ、ホテルへ移動します。
ホテル着
1日目の宿はフェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま。
ちょ〜っと遠かったものの、まわりに建物が少ない海沿いに建っていて星がすごく綺麗でした! お部屋もよかった〜。
寒空の下で他愛もない話をして、なんとなく学生時代に戻ったような気分。
2日目も朝から予定が詰まっているので早めに就寝。おやすみなさい!
後編に続く!
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