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有料noteを書くゾーンへ移行する。

私がnoteを書く目的は何だったか。

2年前に始めた時はの理由は、
「とりあえずnoteというものを始めてみたかった。」

じゃあ、何を書く?

そうだ!

「クメール語の勉強始めようと思ってるから、その過程を綴っていこう。」
(需要が超少ないことも当然わかっていはいたんだけど。)

日常を綴りながら、それに関係するクメール語を備忘録のように、書き足すスタイルで毎日更新。

そのうち、当時雇っていたベトナム人Bくんについての内容が増えていくと、いろいろやらかしてくれるBくんの今後が気になる読者が増えてきた(笑)

Bくんに振り回される毎日の大変さを、
「ちょっと聞いてよ~!今日はこんなことがあってさ~・・・」
と愚痴りたいところを、ちょびっと笑いテイストに変えてお届けするということが日課になった。
本当はツライんだけども、重くならないように、楽しく読めるようにお伝えしながら、私自身が読者の皆さんからいただけるコメントに励まされる日々だった。
それがnoteの毎日更新を可能にする大きなエネルギーになっていた。

Bくんが退職すると、牧場は平和になった。
⇒鉄板ネタがなくなった。

酪農が経営危機となり、いろいろ頭を悩ませながら、気づけばnoteを1年半ほど休止。

手の打ちようがない現状に、「少しでも今の私にできることはないか」と副業やビジネスに関心を持ち始めた。

今私は、いろんなことに手を出し過ぎている。
でも、全部やりたいこと、試したいことだから、やれるときにやれることをやっている。

「やれるときにやれることをやる。」
この言葉は、気楽にゆるく過ごすためには良い言葉だと思う。
だって、逆を言えば、
やれないときはやらなくていい。」って言っているのと同じだから。

でも、まあ、、、それじゃあ大した結果なんて出んわな。

noteを再開したはいいが、しばらく目的がはっきりしていなかった。
さっきと同じで
「書きたいことがあったら、書ける時に書けばいい。」というスタイル。
副業するんだったら、何となく「自分メディア」を持っていた方がいいかも…とも考えた。

この「何となく」も私がよく使う言葉。
自分って結構「抽象的に」「曖昧に」生きてきた時間の方が多いんじゃないかと自覚し始めた。

そう、きちんと決めてないのだ。

結果を出すには「決める」ことが重要。
これは自分が断捨離で結果を出した時にもそうだったからよくわかっている。

決めすぎて苦しくならないラインを自分で設定すればいい。
そしてここに宣言します。

【今後のnoteの方向性】
・本業も副業もごちゃ混ぜなパラレルワークで生きる日常を発信。
・外国人と働く面白いネタ。
・Canva作品のシェア
・有料noteを週に一本。(と自己紹介欄にすでに書いているのだが、しれっと基準を緩くするかも。。。)

この「有料noteを書く」については大きく意識の変化があったところだ。
人から勧められるまで考えたことがなかった。
(勧めてくれたのは以前の記事でも登場した末吉さん。)

発信は無料でできるのが当たり前だし、無料で読めるのも当たり前。
多くの人がこのゾーンにいる。もちろん私もそう。

「私なんかが有料記事書いちゃっていいのかな?」

って多くの人が思うと思う。

でも「私なんか」って言ってしまう時点で自分を下げてしまっている。
本当は全ての人に価値のある経験があるはずなのに。
だけど自分ではなかなか気づかないことも多い。

売れるか売れないかは置いといて、
自分の価値(かもしれないコト)に堂々と値段をつける、という行動にマルをつけてあげさえすれば、動き出すことはできる。

それが実現できるnoteというプラットフォームは本当にクリエイターにとって優しい場所だ。

「有料noteを書こう。」と思ったら、
今までと頭の使い方が違ってくる。
「これは読みたい人がいるだろう」「この内容は誰かの役に立つ」と思える内容を自分の奥底から引っ張り出そうと脳みそが働き始める。

これが私にとって新しい発見だった。
そしてそこにも面白さを感じている。
だから売れなくてもまず書いてみる(笑)

これもパラレルワークの活動の一つにしたいから。
だって、書くことは好きだから。
好きなことはあきらめたくない。

何かで結果を出したかったら一点集中が必要。
それは事実だと思う。

でも「全部やりたいから、全部やる」という生き方だって別にいいじゃん。とも思う。

自分が幸せなら。

私はこれからもきっと、あっちもこっちもつまみ食いのような人生を楽しんで行くのかもしれない(笑)

もちろん今まで通りに「書きたいときに書きたいことを書く」無料記事もアップしていきます。
というか、こっちの方が多いと思います。

今後のnoteがどんな風に成長していくのか、私自身も楽しみです^_^

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