11月 製造業note #3
11月も頑張っていきましょう。
1年も終わりに近づいています。
この時期になると冬のボーナスはいくらかなぁーってワクワクしますね。
11月の仕事は『若手の自主性』をテーマに記録していきます。
若手の自主性
若手の自主性向上として
工程の点検(パトロール)を実施します。
点検表に項目を設けず
『安全・環境整備・その他』の3つに絞って自分達の目で見て感じたことを書いて提出する
↓
出た課題に担当を決めて改善
これを月1回行う
提出日と点検メンバー以外、私は関与しないことにしています。
言われたことをきちんとこなすことが比較的得意な子が今の若手には多いです。
反対に項目を定めるとそれ以外のところは見ない。指示されたこと以外やらない。
これは評価が難しいところで、指示されたことをやるのは当たり前、それ以上のことが出来れば◎みたいなことを上は求めている
しかし、その内容に不備があれば余計なことをするなって怒られる。
その1回の注意で行動することをやめる。
場当たり的な意見や行動が増えて、テンプレートのような人財がうまれてしまう。
自分で行動しなくても結果を入手するのが簡単になったのも要因の一つ。
行動よりも結果なのでしょうか。
下の世代に求めることってむしろ行動だと思っています。
結果を予測して行動をやめることは上の者がやればよくて、若手にはまず自由に意見や行動ができる環境を提供することが必要だと思っています。
『ごめんなさいで済むミスはどんどんやれ』と私が入社した時に教育してくれた先輩の言葉が今でも仕事のベースになっています。
退職されて10年以上経ちますが今でもあの先輩が私の目標です。
若手にとって上の人がどういう考えを持っているかで人生が変わる可能性もありますからね。
自分達の目で感じたことを言葉に残す
そして改善を言語化する(伝える)
これは人の成長に最も重要なことです。
このやり方も間違っているかもしれませんが、未来ある若者には結果を恐れず何でもチャレンジしてほしいです。
その妨げにならない行動こそが結果をうみだすと私は思います。
戦力の底上げは我が社の最重要課題です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。誤字脱字は雰囲気で読んでいただけると助かります。
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