見出し画像

【水の中でも書ける】加圧式ボールペン エアプレス【レビュー】

お疲れ様です。三冠王(仮)です。

「大雨の中で濡れた紙でも書けるボールペンはないの?」

そんなあなたに朗報です。



濡れた紙にも書けるボールペン

画像1

今回紹介するのは「トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス 0.7 フルブラック BC-AP12」です。

建設業界で働く人は必見のボールペンです。



仕組み

画像2

画像3

このボールペンはちょっと変わっていて、

ノックを押すたびに圧縮された空気がペン先に送られてインクが出る仕組みになってます。

これによってこんなメリットがあります。


濡れた紙にも書ける

普通のボールペンでは濡れてしまった紙にはまともに書けませんよね。

でもこのペンは大雨の中だったり、汗まみれになっている過酷な状況でも書くことができます。

そして、水の中でも書くこともできるのです。


上向きでも書ける

普通のボールペンは天井を向いて書くと、インクがだんだんかすれてきて最終的にはインクが出なくなります。

でも、このボールペンは圧縮空気でインクを押し出しているのでずっとインクが出続けてくれます。



本当に水の中で書けるか実験してみた

画像4


画像5


画像6

ご覧の通りで水の中でも書けましたが、公式発表はされていないようなので、良い子はマネをしないでね。



サイズ感

画像7

ノックしやすいように作られているので、一般的なボールペンよりも小さめの12.2でセンチです。


画像8

見た目は重そうですが、全長が短い分、普通のボールペンと同じぐらいの重さです。



個人的感想

オフィスで働く人にとってはムダな機能かもしれないですけど、現場仕事の人ならこのボールペンの良さをわかってくれるんじゃないかと思っています。

私は設備管理という職業上、漏水対応でズブ濡れになったり、天井裏に潜ったりすることがあります。

そんな状況下でもメモをすることがあるのでこの加圧式ボールペンを買いました。

このボールペンを使い始めて1年以上経ちますが、リアルな体験で言えば、ビルの屋上で冷凍機の点検中、突然の大雨で点検表が濡れてしまって、一旦中央監視室まで戻らなきゃ!みたいなことがなくなったので買ってよかったです。

現場からは以上です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?