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【HSPビルメンが語る】HSPとは

お疲れ様です。三冠王(仮)です。

今日はHSPについて語ります。

もちろん、私は医師でも心理学者でも何でもない、ただのビルメンです笑。

なので、あくまでもHSPの当事者として感じたことだったり、HSPビルメンならではのエピソードだったりを書いていくつもりです。



高卒・元フリーター・コミュ障-3



HSPとは

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ビルメンらしくザックリ説明します笑。

HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字で、生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質を持った人のことです。

これはアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念です。



アーロン博士の本

HSPの本を買ってみた

2008年にこの博士の本が発売され、私も2010年12月に購入しました。

正直な話、翻訳本なのでちょっと読みにくくて内容が頭に入りにくいのですが、「これ、おれのことじゃん!」「自分だけじゃなかったんだ」と感動したことを今でも覚えています。

流行りに乗っかって「僕はHSPなんです」って言っているわけではありません笑。



どんな特徴があるの?

物事を深く考えがち
刺激を受けがち
感情面で反応しがち共感しがち
感受性がかなり強め

という4つの特徴があります。

また、アーロン博士によると、全人口の15〜20%がHSPであると言っています。

が、個人的にこれは流石に多すぎだと思っています笑。



具体例

HSPあるある

HSPの人は日常生活でどういうことが起きるのかと言うと・・・

まず、人混みが苦手。都会ほど人が多いので気疲れしてグッタリします。

本来まったりするはずのカフェで落ち着かないです。
他のお客さんの会話、コーヒーを飲む音、新しく入店してきたお客さんが気になってしまいます。
ましてや勉強なんかできないです笑。

映画や音楽で感動しやすく、すぐ作品のファンになりがち。

他人からの些細な言葉に傷つきます。しかもいつまでも忘れられなかったり。

後輩が先輩に怒られているシーンなんかを見てしまうと、まるで自分が怒られているような感覚に陥ります。
・・・もう日常にいっぱいありすぎて説明しきれないです。



最近話題になっているのは何で?

2018年にHSPをわかりやすく書いた「繊細さん」の本がベストセラーになりました。

現時点で50万部以上も売れているようです。

その後、ロンドンブーツの田村淳さんが自身もHSPであることを公表したりして、HSPの名が一気に世に知れ渡りました。



ビルメンとしては

HSPに向いている仕事とは

「HSP 仕事」で検索してもらうとわかりますが、HSPの人に向いている仕事として「ビル管理」がおすすめされているケースが非常に多いです。

トラブル対応を除けば、同じ時間・同じ場所・同じ人間・同じ作業で変化が少なくいルーティンワークなのでHSPの人に向いていると職業と言えます。

実際、私は15年以上ビル管理業界で働いていますので証明できているのかなと。

ま、(お決まりの)現場次第ではありますが。

現場からは以上です。



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