レッツ涙活

昨日は手作りアメリカンドックを食べつつ映画を見た。
SNSなどで色々調べて
Amazonプライムビデオで。

調べたのは泣ける映画。
いわゆる「涙活」(るいかつ)。
泣くとある程度ストレス発散になるとのことで、よし、泣こう!と思って2本ほど見た。

泣ける映画といっても感性は人それぞれで、果たして泣くことが出来るのか不安だったけど、年をとってすっかり涙腺も弛くなり、問題なくすんなり泣けた。

やっぱり泣くとスッキリする。
泣きながらアメリカンドックを頬張ってるのも、端から見たらきっと変な感じだろうな。
少しはストレス発散になったと思う。

もう、何年も前に「週末号泣のすすめ」という本を読んだ。
筆者の弟さんが事故にあい、一旦は意識不明になってその後復活した話が興味深かった。
最初に目を覚ました時は朦朧としていて、しばらくは何か声は発するものの会話は出来ない。
何ヵ月もかけ元に戻ったというもの。
その過程で弟さんはとにかくよく泣いたそう。
泣く度に少しずつ回復しているのがわかったとあった。
まるで、赤ちゃんが成人に成長する様子をはや回しで見ているようだったと。
それを読んで人間って凄いなと思った。
全てが泣くことで上手くいったなんて思わないけど、多分、泣くことも人間にとっては大事なことなのかなと思った。

まぁ、私自身は小難しいことは考えず、ただスッキリするために、たまに進んで泣いている。
皆さんにも、おすすめです。