金沢1人旅_備忘録

久しぶり、1年ぶりの1人旅をしました

場所は「金沢」!!
JALのマイレージに謝謝💛

小松空港に到着


金沢に向けて出発


金沢駅到着:9:30


そのまま 近江町市場へ行く

とかって書き始めたんだけど、意外と疲れるね、この旅の工程を書いていくくだり。

とにかく2つだけ。今日は1つ目。
(ちなみに、魚はたべたよ、おいしかった。(幼いころの私の感想とほぼ瓜二つ))

21世紀美術館がとにかく面白かった
Instagramに載ってるイメージが強くて、写真撮りに行く感じね、とかいう
非常に強いよくない偏見を持ってたんだけど、実際に行ってみると展示自体がものすごく面白くて。

Sea Lane っていう展示で海をテーマにしてたんだけど、
ちょうど海とかの研究真っ最中だったから、重なる部分も多くて。

その中で興味深かったのが、「海」に対する考え方。
「埋め立て」の解釈を、陸が増えるではなく、海が減っていくと考えること

自分が見えていない部分は見えていないんじゃなくて、見ようとしてこなかった部分ということ

海はつながりでもあり、その一方で、隔たりをつくるということ


美術作品って、先入観を持ちたくなくて、解説とかあんまり読みたくないって思ってて (なんだかんだ読んでしまう)
なぜなら、分かった気になってしまうのが、すごく悲しいから
だから、「解説を読む」という自分の行為になんとなく、やるせなさを感じていたんだけど

解説や作者の思いを見ることで、すごくそういうことか!って作者の考えに思いを巡らせることができること、本を読むみたいに、考え方を共有することができると知りました。
それの賛否を問いたいわけじゃなくて、一度考えとして体に入れてみることができたのが良かった

作品を通して
無知だったな、って改めて感じた濃い時間だった

政治的な側面を見せる作品に対する考え方は人それぞれ
だけど、それをくみ取ることのできるある程度の教養?(この言葉が正しいか分からないけど)をもっていないと面白くもなんともない。

お茶屋さんの芸に通じるところがあった


あと、美術館というより、芸術館だった。
すごく居やすくて、人気の理由がよくわかった



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