新米WebディレクターのChatGPT活用方法
こんにちは、新米Webディレクターのkinokoです。
早速ですが、皆さんChatGPTって活用できていますか?
「コレジャナイ返答しか返ってこないから使ってない」
「ググるのと結局何が違うの?」、、、
中々活用できていない人が大半かと思います。
そこで今回は、日々生成AIを活用しつつディレクター業務に取り組んでいる私がChatGPTの活用方法について、シェアしていきたいと思います!
そもそもChatGPTとは?
アメリカのAI研究所「OpenAI」が開発した、チャット型のAIサービスのことで、生成AIの一種です。
知りたいことや、わからないことを質問するだけで、ChatGPT何でも答えてくれます。
ChatGPTの得意分野・不得意分野
なんでも答えてくれるChatGPTですが、彼にも得意なこと・不得意なことがそれぞれあります。
得意分野
文章の作成、添削
関数、コード生成
アイディア出し
不得意分野
実在するものに関する情報
時事的話題
ChatGPTは様々なテキストデータを学習した自然言語処理に優れたモデルのため、文章の添削などが得意な反面、学習する際にwebから情報を拾ってくることから、時事的問題などを質問すると嘘の内容が返ってくることがあります。これをハルシネーションと言います。
ChatGPTを活用するには、まず上記の内容についてしっかり理解しておくことが大切です。
ChatGPT業務活用法
ではここからは本題のChatGPTディレクター業務活用法について3つシェアしていきたいとおもいます
その一:クライアントに送るメールやチャットの文章作成
皆さんはこんな経験ありませんか?
「簡潔にわかりやすい文章を送りたい!けど、伝えたいことがありすぎて・内容が複雑すぎてうまくまとまらない!」
そんなときChatGPTの出番です。
伝えたい内容や、相手との関係性をざっくり箇条書きにしてみましょう
これを以下のようなプロンプトに置き換え、ChatGPTに投げてみます。
するとこのような返答がありました。「200文字以内で」という条件を追加しているので、簡潔かつわかりやすくまとめてくれています。
そのニ:面談日程を確定する
年次が若ければ若いほど、こんな仕事頼まれませんか?
「うちのメンバー10人の面談日程を確定させたい。
それぞれ11日〜14日の間で第三希望日まで聞いて、都合の良い日にミーティング時間抑えといて〜」
これ、希望日を聞いてシートにまとめるまでは良いんですが、日程を確定させるのが大変なんですよね。
そんな時。またまたChatGPTが大活躍します。
以下のプロンプトにそれぞれの希望日などを入れて、質問を投げてみます。
それぞれの日程を教えてくれます!なんて便利、、!
これで逐一頭を捻らせながら日程を確定させる必要が無くなりました。
その三:Webサイトの評価をしてもらう
これはWebディレクター特有の業務かもしれませんね。
「そもそも、クライアントのサイトって競合と比較して何点なの?
調べるにはあんなツールやこんなツール使って・・・」
、、、。めんどくさいですよね。
そんな時、ChatGPTにお任せ!簡単な競合比較ができてしまいます。
どうでしたか?
ChatGPTって、ただわからないことを質問する、だけで終わってる場合も多いと思いますが、質問するにも意外と用途は幅広くあるんです。
ぜひ、貴方の業務でもChatGPTに頼めば効率的にできちゃうんじゃない?を試してみてくださいね。
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