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何もない冬が始まります。

「何もない春です♪」という歌が子どもの頃によく流れていて、何もないって、どんな春だろう?とずっと考えて来た。

そして今、何もない冬の季節を迎えようとしている。(違う町だけれどね…)

お洒落したくても水っぽい雪道をあるくにはゴム長靴が必須だし、どんよりとした曇りぞらは生きる気力を奪って行く。

けれどわたしは最近この灰色の空を美しいと思うようになって来た。太古から変わらない海の満ち引き。波の音は世界共通…?

嫌なこと全部、ここに捨てて軽やかに生きたい。