Minecraftサーバーでクロスサーバーを運営すると起こること

はろーわーるど

自分は、今現在「きのこサーバー」という小さいマイクラサーバーを運営していて、クロスプレイ(JavaとBedrockが入れる)サーバーを運営しています。

今回の記事は、クロスプレイにしてメリットとデメリットについて自分が思ったことを書きます。人それぞれだと思いますが、共感部分があると思います…

メリット

最近のサーバーに慣れてる感が出る

これについては、最近マイクラサーバーが増えてきており、有名な大規模のサーバーもクロスプレイに対応していることにおいて、なんか大きな波に乗ったような気がします。


人が全体的に増える

これは、対応するとわかることかもしれませんが、JEだけのサーバーだと、実質参加するのに3000円かかるということですが、BEにも対応しているサーバーだと、最低1000円程度で参加できるので、人が多くなると思います。

また、あまり言い方がよくないかもしれませんが、小学生はSwitchなどでマイクラをプレイすることが多いと思っているので、BEに対応すると友達を連れてきてくれたりして人が増えたりする例があります。


ちょっとした知識がつく可能性

やはり、JEのサーバーを基にしたとしても、BEのプレイヤーが入るときには、エラーがつきものだと思っています。

ですが、エラー対応に慣れてくると、JEのエラーだけではなく、BEのエラーを見ただけで分かり、対応が早くできるという点があります。なんかエラー多いので…

デメリット

荒らしが多くなる可能性…?

JEプレイヤーはVelocityBungeeGuardならば、変なAltアカウントは防げますが、BEアカウントについては謎です。

BEはアカウントを複数作成できるらしく、一つのアカウントがBanされた後も、アカウントを変更してログインし荒らす行為が多くみられます。

しかも、BEにはしっかりとしたUUIDではないはずなので、荒らしの共有が難しいと感じられます。

自分的には、BEはIPBanなどをしてしっかりと別アカウントでログインできなくしたり、他マイクラ鯖運営では、BanManagerなどの処罰者を管理するPluginなどを導入し、メインアカウントとサブアカウントのIPを結び付けて、接続口が一緒なら遮断したりするそうです。


Pluginが対応していない場合がある

AntiCheatが対応してなかったりすると、JEとBEの挙動は少し違うので、ちょっとした段差でもFly判定を受けKickされたりする例があります。なので、対応としてJEとBEの両方が対応されているACを買わないといけなくなったり、少しACの判定を弱くしなければいけません。対応したACは、最近では無料のもありますが、自分的には有料のほうが検知してくれると思ってます。

GeyserMCから互換性があるACは記載されており、下記の5つが完全な互換性があるACです。

AntiAura (有料)
Themis
Negativity V2 (有料)
SoaromaSAC
Spartan: Bedrock Edition (有料)

GeyserMC Wiki - https://wiki.geysermc.org/geyser/anticheat-compatibility/

また、画面のクリックができないので、チャット欄に向かってクリックで操作を行うPluginについては、かなり管理が難しいと思います。

メニュー等も操作性がかなり限られるので、Javaと一緒に使うにはかなり気を付けないとバグが出現する恐れがあります。

最後に

ここで説明したものにつていは、メリットのほうがたくさんありますが、被害的には、デメリットのほうが多いかもしれません…
ですが、BEのプレイヤーが増えることによって、サーバーが賑やかになったりするので、自分は結果的に良かったと思って使用しています。







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