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ホームホスピスもいいけどやっぱり家がいいのかもわたし

家にいる人をケアすること

楽しい

いくら活動範囲がベットの上だけだとしても

そこはその人のお宅でその人が主

訪問者がお客さん

その家のベットの上で目の見えてないお婆さん

「ここはわたしの家?」と聞く

「はい、おじゃまさせていただいています」と応えるわたし

納得し威厳のある姿

わたしにはそう見える

家で暮らすこと在宅ケアをしてくこと

非効率で無駄も多い

完璧はもとめられないしリスクもつきまとう

きれいと安心が欲しい人は施設がいい

家にいることは我儘なのか

どうせやるなら我儘に応えたい 

在宅の限界を支えたい

楽しいと思う

わたしが

だから実はホームホスピスではないのかもと最近思う

すぐじゃないから

考えめぐらしてわたしのしたい働き方暮らし方

考えてく期間


人は生きてる限り食べて出して動いて寝る

その繰り返しをどこでするか

一人でそれが出来なくなった時

誰にそれを委ねるか

仕方がないの積み重ねで生きていく

生きてる以上は仕方がない

起きた以上は仕方がない

仕方がないなりに笑って生きてきたい

我儘に生きてきたい

それに応えたい

出会ったから

知り合った深さで仕方ないの度合いも増える

知れば知るほど仕方ないから応えたい

仕方なしに生きてても仕方ない

仕方ないから死ぬまで生きてく

それが本音かもだしそんなこと考えてたら生きてけないから

人は色々分からなくなったり鈍くなったりもする

仕方ねえなって思われてケアされたくないから

だからする方のわたしは仕方ないとは思わずに

今日も出会った人の我儘に応えたい

その人の暮らしの限界を追いたい

楽しいから

わたしが

だけど

仕方ねえなって思われるのもでもやっぱり仕方ない

だって出会っちゃったんだから

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