全てが救われ、全てが報われるようなサヨナラ

最高だ!最高だ!!!最高だ!!!!!!!!!!!!

さて、6月25日、スワローズは劇的なサヨナラ勝ちを収めました。西浦の!劇的な!代打逆転サヨナラ3ランホームラン!!!やったーーーー!!!

…いけない、冷静に書こうと思ったのについ興奮が溢れてしまう…
まあ、それくらいの興奮が詰まったサヨナラ勝利だった。そしてこの興奮を皆で球場で分かち合いたいという思いがより強まったよね…

今日の試合は高梨の7回無失点の好投から始まった。が、苦手秋山から点を取れず勝ち星を付けることかなわず。7回裏は大チャンスを作るも代打荒木が生かせず得点を挙げることができなかった。
2番手マクガフは登板間隔も開いたせいか先頭の梅野に先制ホームランを許してしまう。この被弾は古賀のリードの甘さも出てしまったと思うけどね。

とまあ、非常にいい試合展開だったが、報われないような展開になってしまう。
その流れが変わったのが9回。長谷川が三者凡退の好投で迎えた裏の攻撃。

正直、秋山は相性の関係で厳しかったし、スアレスは無理。そういう意味で、藤川が一番チャンスがあると思ってた。思ってたんだけどさ、まさかここまでうまくいくとは思わないじゃん。

藤川は山田や村上は抑えたけれど、なんかそこで完全に力尽きたのかな。抑えてしかるべき渡邉や上田を出塁させ、代打西浦のサヨナラホームランで決着!!!ほんっとうに興奮したよね…ってか今日の試合盛り上がったのはここと荒木の打席くらい。あとは基本単調だった…けど!!ここで盛り上がれたからいいんです!

しかし、このホームランでは多くの者が報われたし救われた。
まずは長谷川。プロ入り初勝利をあこがれのスワローズの一員として、神宮で、劇的な展開で挙げれたことは本当に素晴らしい記念になったと思う。これを胸にまた頑張ってほしい。
あとはマクガフ。とにかくマクガフに負けがつかなかったのが大きい。中継ぎ投手は少しの失敗で簡単に負けがついてしまうポジションだが、こうやってチームの力でその負けを消してあげれたのがよかった…
そのほかにも、大チャンスで凡退した荒木、好守備で支えたエスコバー、HQSを達成した高梨、その他多くの選手を救った、最高の西浦の一打でした。

そして何よりスワローズファンが救われたよね!ありがとう!ありがとう!

・今日のターニングポイント
渡邉の四球。渡邉の時は藤川は荒れていたけど、よくしっかりと見極めができたよね。

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