女性の器用さに脱帽した話

女の人って髪を結ぶ場面がたくさんあると思います。あれめちゃくちゃすごくないですか？しかも結び方にも何やらいろいろ種類があるようで。人によると思いますが、何種類も使い分けることが出来る方がいらっしゃるみたいで、女性の器用さには大変感心させられます。

さて、どうして髪を結ぶのが器用だなと思ったかといいますと、ラーメン屋での出来事です。

たまたまおnewの服を着てラーメン屋に入ってしまったため、汁が服に飛び散るのも嫌だなと思い、めずらしく紙エプロンを使うことにしました。こいつは首の後ろで紐を結ぶタイプの奴だったので、首の後ろで軽く球結びでもしてやろうかなと思ったのですが、まぁ上手く結べない。悪戦苦闘の末、2,3分たってようやく結ぶことに成功しました。や、不器用過ぎひんか？

そうしているうちに、注文の品が届いたのでおいしくいただいていると、女性のお客さんがいらっしゃいました。彼女はそれなりに長い髪を下ろしており、一つ席を空けて隣に座りました。どうやら彼女も紙エプロンを使うらしく、それを定員さんに渡されるやいなや髪をパパっとしばりあげ、エプロンを素早く装着して見せるではありませんか。その間ほんの10秒程度。

普段なら女性が髪をしばったり、エプロンをつけたりといったことを特に気にしたことなんてありませんでした。しかし、エプロンに苦戦を強いられたばっかりの自分には、自分の目の届かないところで細かい手作業を行える女性に感服せざるを得ませんでした。髪が短い故に結んだことなんてありませんが、もし長い髪の毛を自分で結べと言われたら圧倒的に無理だなという確信だけはあります。

女性は空間認識能力が高いなんて通説もありますが、まさにその通りだなと今回の件で実感しました。個人差はもちろんあると思いますけど。いろんな髪型にすることが出来るのも納得です。ちなみに話はそれますが、普段髪を結んでない人が急に1つ縛りにしてうなじが見えちゃうのが個人的に好きです。ただうなじが好きなだけかもしれませんが。全然髪型関係なくて草。

以上です。
対戦ありがとうございました。