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コルセット1ヶ月後の診察

コルセット受け取りから 1ヶ月後の状態を確認する診察をクリニックで受けてきました。
なるべく長くコルセットを着けてきた状態でレントゲン撮影をして、脊柱の状態を確認してもらいます。

夏休みに入っていたので、前日からの装着時間は問題なし。
Tシャツとゴムウエストのキュロットパンツで金具のない服装にしたので、着替える必要もなく、すぐにレントゲン撮影。

からの、診察。
ドクターがレントゲン画像を見せてくれて、ちゃんと角度が矯正できていることを教えてくれました🎊。
矯正された角度は胸椎も腰椎も1ヶ月前の初コルセット着用時とほぼ変わらない数値(誤差程度)で、維持できていると。

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・・・ちょびっとね、、ちょびっとだけ、もしかしたらコルセットを長時間 着けられるようになって、ちょっとだけでも最初より矯正角度がイイ感じになってるんじゃないかな〜なんて思ったりもしちゃってたのですが。
変わらずかぁ...やっぱり治すものではなく、進行を抑えるものなんだなって。。
いや最初からそういう治療だってわかってたものの、そこは期待しないようにしなきゃ、って反省しました😅


でも維持!
この成長期に維持できてることを素直に喜ばなくちゃ!なのです🎉
だって、身長を測ったら前回より1センチ伸びていたから。
骨が成長して伸びたのか、コルセット効果で伸びたのか不明ではあるものの、コルセットをしないでいるのは怖いなと思いました (でもまだまだ先は長いよぅ...🥺)。

画像: スラムダンクより


診察に同席してくれた義肢装具士さんもコルセットの具合や当たって痛いところなどないか確認してくれて、「いい感じですね」と。
(って、義肢装具士さんってわざわざ診察に立ち会うものなの? 実は医師なの???  謎のヒーローすぎる... )

それからコルセットを外して、計測器で胸椎のねじれの角度を測ってくれて「ねじれも少し改善してますよ!」と言ってくれました。
嬉しいけど、そこは期待しすぎず誤差の範囲くらいに思っておこうかな....慌てない急がない期待しすぎない......💦
とはいえ、1ヶ月間 不安に溺れそうになりながらコルセットを頑張ったかいがある診察結果でした😊


次のコルセット診察は2ヶ月後。
ちょうど大学病院の診察日と近くなってしまい、またレントゲン撮影をバシャバシャすることになるのかぁ...と心配ですが🩻。
でも大学病院ではコルセットを外した状態を撮るんだろうし、撮らなきゃいけないんだから仕方ない、ということで。

コルセット診察の前に、運動療法の予約も取れたので、不安が出たら(コルセットのことは専門外とはいえ)理学療法士さんにも相談できるのがありがたいです。
※記事には書きそびれていますが、診察とは別に運動療法を受けています。

商店街で見かけたお仕事中の骨格模型くん


で、思ったんですけど、、
大学病院でコルセットを作ったら、次の診察は3ヶ月後とか半年後になるってこと・・・?
理学療法士さんともつながれないで、コルセットだけ渡されて、不安なまま数ヶ月放っておかれるの・・・?
それは、辛すぎませんか🥺

軽度の経過観察の病院、中等度になったらコルセット治療に重点を置いている病院、それでも進行してしまったら手術する病院、と病院を変えられればいいのかもと思いました。
調べるのすごく大変だろうけど・・・😫

日本の側弯症治療、軽度と中等度の差が暗くて深いよ。。。

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