見出し画像

【iNSPiC】シール全盛期を過ごした私たち。

TwitterやInstagramでは先にお知らせしましたが、先日、こちらのインタビュー記事を公開して頂きました。

Canon様のスマホ専用ミニフォトプリンター「iNSPiC」を使用し、オンライン取材して頂きました!是非ご覧下さいませ。

iNSPiCは、スマホのデータを簡単にプリントアウトでき、しかもシール紙になっているので、ノートや手帳などに貼れる…とてもワクワクするものです。このサイズ感も可愛い〜。。小さいものが好き!という理由で、過去にマッチ箱の作品を作ったりしていた私にとって、iNSPiCでプリントされた手のひらサイズのシールたちには愛着が湧きます。

画像3

iNSPiC本体も小さいので、作業しやすいのです。机の上でできる。私の作業場は、あまり広くないのでありがたいです。こんな小さな印刷機、中はどうなってるんだろう?インクとか、どうなってるの?とか思いながらひたすらシールを量産しておりました。

画像4

画像5

最近はiPadで絵を描くこともあるのですが、iPadのデータもスマホに送信するだけですぐにシールになるのでとてもテンションが上がりました。

出来上がったシールを机いっぱいに広げて、なんだか懐かしいなと思いました。

私が小学生の頃は、シール全盛期だったと思う。文房具屋さんにはとにかく様々なシールが売られていました。ブロック型のタイルシール、中に水が入ったものや、触ると温度で色が変わるもの。それらを友達と交換し、シール専用の手帳を作って楽しんでいた。今思い返せば、何処かに貼って使う、というより、とにかく収集していたような気がする。私と同じ、今、二十代後半の女性は、共感してくれる人が多そうだなと勝手に思っております。私のお気に入りは、松茸のイラストが描かれた、香り付きのシールだったのを覚えている。今考えてもあれはシュールだなあ。焼き芋バージョンなんてのもあって、甘い香りがしていたなあ。

友達と遊んだ日は、必ずと言って良いほどプリクラを撮っていた。そしてそれを手帳に、いわゆるプリ帳に貼って保存していた。懐かしくって、今でもたまに見返します。人によっては、携帯電話や下敷きに貼ったりもしていたね。今の10代の子たちは、プリクラのシールよりも、画像データで満足するからあんまりプリクラ本体は要らないらしいという話を聞いたときは驚いた。本当なのかは知らないのですが…本当にそうなの?

画像5

そんな感じで、かなりシールと触れ合ってきた10代を過ごしてきたから、だからこんなにもワクワクするんだろうか、iNSPiC。

今までグッズとして、シールは何度か作ったことはあるけれど、やはり自分の絵がグッズになる、シールになる瞬間はいつもワクワクします。今回のオンライン取材でも言っていたのですが、作品がもっと愛着の湧くものになる気がします。

冒頭に紹介したオンライン取材の記事では、その他のiNSPiCの話、私の作家活動についてなど、色んなことをお話しました。もし良ければ是非ご覧下さいね。

最後まで記事をお読みいただきありがとうございます!サポートいただいた分は制作などの活動費に使わせていただきます!