あつ森、野菜で金策！ 〜利益のベルに対する調理回数について〜
前提条件
タヌキ商店やマイルで交換できる野菜を使ったレシピで、最もお金稼ぎ効率のいい調理方法を考えてみました。他のフルーツやキノコ、魚介類を使うレシピについては考慮しません。
考えた結果
・「サラダ」トマト1、ニンジン1、ジャガイモ1、オレンジのカボチャ1
・「こくとうカップケーキ」ぜんりゅうふん1、こくとう1
(・「ぜんりゅうふん」こむぎこ5)
(・「こくとう」サトウキビ5)
これらのレシピが、全ての野菜を同数ずつ栽培している人にとっては最適解であると思いました。
また、お金だけではなく、たくさん栽培している人のために 利益/調理回数 も計算したいと思います。
実際の収穫個数としてはほぼほぼあり得ないですが、計算の都合上、例として各野菜10個として計算していきます。
ちなみにこの例の場合、何もしないと、350×6×10= 21,000円の売却金額になります。
この後は考察を幾度も繰り返す長文になるので、結果だけ知りたい方は下まで飛ばしてください。
考察1-A 1段階だけ変換する作戦
まずは小麦・サトウキビの2つ考えていきます。
小麦をぜんりゅうふん、サトウキビをこくとうに調理しましょう。
こむぎこ/ぜんりゅうふん、さとう/こくとう
売値:210ベル
作成可能数:各20コ(調理各2回、計4回)
売却額:210×20×2= 8,400
この作戦での総売却額は、
今回作戦より:8,400ベル
残りの野菜分:350×4×10= 14,000ベル
より合計22,400ベルとなりました。
純利益:22,400-21,000= 1,400
利益/調理回数:1,400÷4= 350ベル/回
つまり1回調理するごとに350ベル稼げるということですね。
考察1-B こくとうカップケーキ作戦
こむぎことさとうを同数ずつ消費するレシピとしては「こくとうパンケーキ」「パンケーキ」の2種類がありますが、「こくとうカップケーキ」の方が材料が少なく、売値が高いため、今回は「こくとうカップケーキ」を作りましょう。
こくとうカップケーキのレシピ:ぜんりゅうふん1、こくとう1
売値:1,370ベル
作成可能数:20コ(調理20回)
売却額:1,370×20=27,400
この作戦での総売却額は、
今回作戦より:27,400ベル
残りの野菜分:350×4×10= 14,000ベル
より合計41,400ベルとなりました。
純利益:41,400-21,000= 20,400
利益/調理回数:20,400÷24= 850ベル/回
つまり1回調理するごとに850ベル稼げるわけです。単体の効率としてはこちらの方がお得ですね。
ちなみにあまり意味が無いかもしれない計算ですが、
ぜんりゅうふん&こくとう→こくとうカップケーキ
の利益/調理回数としては、
純利益:27,400-8,400= 19,000
利益/調理回数:19,000÷20= 950ベル/回
と非常に大きな値になります。こくとうカップケーキは時間があるのならば作り得です。
考察2 サラダ作戦
残りの野菜(トマト、ニンジン、ジャガイモ、オレンジのカボチャ)でサラダを作ります。
サラダのレシピ:トマト1、ニンジン1、ジャガイモ1、オレンジのカボチャ1
売値:2,100ベル
作成可能数:10コ(調理10回)
売却額:2,100×10= 21,000ベル
この作戦での総売却額は、
今回作戦より:21,000ベル
残り野菜より:350×2×10= 7,000ベル
より合計28,000ベルとなりました。
純利益:28,000-21,000= 7,000
利益/調理回数:7,000÷10= 700ベル/回
つまり1回調理するごとに700ベル稼げるということですね。
結論
ぜんりゅうふん、さとう等の粉物を作ると、1回の調理につき350ベル。
その粉をこくとうカップケーキに加工すると、1回の調理につき900ベル。
この２つを合わせて考えると、野菜をこくとうカップケーキに加工する過程で、1回の調理につき850ベル。
サラダを作ると、1回の調理につき700ベル。
こちらが、1回の調理で得られる利益です。
無尽蔵に時間があるのでしたら全てを加工するのが良いですが、忙しい時はこちらを参考にして調理するものを参考にしてみてくださいね。
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