妙に怒涛の夏
フランスでの仕事探しですが、先週妙に怒涛の展開がありました。
火曜、IKEAでお買い物をしている最中に一件のSMS。
「元気にしてる?今もパリ?もしあなたがOKなら、今週と8月23日(月)以降、手伝ってくれない?」と、スタージュをしていたブランドからでした。
またスタージュ生を探しているのかもと思い、最近フリーランスになったこと、そのうえで仕事を探していることを伝えると、「facture発行できるってことね!全然OK!」という返事。
棚ぼたのようなタイミングでお仕事が決まりました。
9月末ごろまでの1か月ちょっとですが、未経験最初の一歩としてこれだけ早く初仕事が決まるのはありがたい話です。
そこで改めて思った、「自分の値段」。
フリーランスということは、どんな仕事をどんな値段で受けるのかというのを自分で決めなければなりません。
勿論、滞在許可証を更新するためには、最低賃金SMIC以上の収入を得たいところなので、それも考慮しなければならない。
しかしこの業界で働いたことのない自分としては、どれくらいの値段を提示してもいいのか目安がないんですよね。
先日滞在許可証の変更を申請する際にビジネスプランは提出しているものの、これはある程度理想なわけで。←ちゃんとしてる人は、ここではっきり決めるんだと思います。だってそれがビジネスプランだから。
ここで改めて自分の値段と理想と現実を突き合わせます。
そりゃあこっちは単価が高いに越したことはないけど、相手からすれば学生上がりの未経験(しかも語学が堪能というわけではない)に相場以上は出せないだろうし。。
今回はある程度で手打ちにしましたが、これは今後も色々と考えていかないといけないなと、当たり前のことを、現実を目の前にして改めて心に決めた出来事でした。
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