21歳初めての挑戦
こんにちは、kinoです。
突然ですが、私は今まで自分自身を「最もスノボに縁がない女」だと自負してきました。
そんな私がなんと昨日、人生初のスノーボードに挑戦してきたのです。(両親が一番驚いている)
スノボって私の中で、とんでもない偏見ですが
「陽キャがやるもの」「運動神経が悪いと滑れない」「転び過ぎて捻挫する」「モタモタ滑っていて置いてきぼりにされる」「筋肉痛で次の
日歩けなくなる」
ものだとずーーーっと思っていました。
この中で当たってたものは最後の1つ「筋肉痛がやばい」だけでした。拍子抜けしました。
確かにゲレンデにいる人はみんな、サークルのウェイ↑な人たちでしたが(偏見がすごい)
運動神経が悪くスポーツ全般何にも出来ない私でも、滑り方を教わって最後の方は中級者コースを転ばず滑り切る程になれました。
今日は人生初スノボを体験した私の経験談を、恐れていた筋肉痛に苦しみながら書いていきたいと思います。
・そもそもどうしてスノボをする運びになったのか。
アルバイト先の同期達から誘われたことがきっかけでした。
普段なら「用事あるごめんーー🙇🏻♀️」とか言って断るのですが、(断るというか逃げる)
きっと今回の機会を逃したらスノボなんて一生やらないだろ…と思い。
かな〜り抵抗感があるなか、ご一緒させて貰うことに。誘ってくれた同期には感謝です。(個人的に人生で勇気を出して決断した出来事NO.3に匹敵)
・手ぶらで行ける手軽さに驚く
スノボ初心者だったこともあり、ウェア類から小物まで、勿論板も何も持っていない状態でした。
しかしスキー場では全身のグッズをレンタル出来るというので驚きました。
持ち物が無くても手軽に楽しめるという点も、スノボが人気である理由の一つかもしれません。
・ひたすら転ぶ初心者コース
まずは初心者コースから。
傾斜があまりないコースだったものの、直ぐに転んで転びまくる私、、
というか、雪の上を猛スピードで滑る恐怖感が拭えない。
その都度同期が肩の力抜いてー!!とか左足前だよー!!とか言ってくれて有難かったですが
正直どうすればいいのか分からず、
コントロールも効かずに生まれたての子鹿がスノボチャレンジしてる図に。。
転んだ回数は数えきれませんが、徐々にブレーキの掛け方を習得し、(ポイントはつま先を上げる!!)
転ぶ回数も減ってきました。
・少し慣れてきた?中級者コース
次は距離が長いリフトに乗って、かなり上の中級者コースへ。
先程の初級者コースと比べて、ブレーキを上手くかけられるようになったのを実感。
ブレーキがかかることで、さっきまで感じていたスピードによる恐怖感も徐々に少なくなっていき…。
でも、まだまだ傾斜があるところでは前が怖くて転ぶ状態が続きました。
顔から雪に突っ込んで帽子が飛んで行ったり(!)
そして体力がないことで有名な私は、転んだ時に立ち上がるのが精一杯な状態に…。
何とか滑り切り、暫く一人で休憩を挟むことにしました。(スノボベテランの他の人たちは上級者コースに回るタフさ…)
・体力を回復させて挑んだラストコース
限られた時間の中、最後に滑った中級者コース。教わった基本中の基本
・スピードが出たらつま先を上げる
・姿勢良く力を抜く
・正面を向いて滑る
を意識してチャレンジ。
…すると、思っていたよりもスムーズに滑れる!!いける、いけるぞ!!!!!!
と、山の中を滑っていく気持ちよさにニヤけが止まりませんでした(笑)
滑れば滑っただけ、上手になるんだなと実感。とっても楽しかった!
・スノボに対する偏見が無くなった
前述の通り、私はスノボ=運動神経が必要なスポーツ
だと長い間思っていましたが、体験してみて
まっっったく関係無いことがわかりました。
練習すれば誰でも上手くなれると知り、今までお誘いを断ってきて勿体ないことをしたなーと思いました(笑)
確かに一緒に行く周りが上手な人達だと気が引けることもあるかもしれませんが…。
今回は一からスノボを教えてくれる同期に恵まれてラッキーでした🙇🏻♀️
学生のうちに経験しておいて良かった!!!
また機会があれば社会人になっても行けたらいいな。
(こう書いている間も、筋肉痛がいつ治るのか分からないのが恐怖でしかない。)
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