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煙草を吸いたくなる4つのタイミング

19日目となりました。
もうすぐ夢の3週間がやってきます。
週末は家族と過ごす時間を優先しているためこちらは平日のみとなります。
禁煙と同じでハリキリすぎず気長に続けていきたいと思います。

さて、今日は煙草を吸いたくなるタイミングについて。
読んだ本には以下のタイミングに人は煙草を吸いたくなるとありました。
①退屈している時
②集中している時
③ストレスを感じる時
④リラックスしている時

この①と②、③と④は対極にある瞬間と言えるとの事です。
そしてこの4つの瞬間は複合で現れたりすることもあるとの事。

確かに私は仕事の事を考えた時や仕事の後に強い欲求がありました。
仕事は「退屈」な時間でもあり「集中」を強いられる時間でもあります。
ストレスは当然あるし、終わった後は解放感とリラックスの状態です。
全て含まれているから出勤前や退勤後に吸いたくなるんですね。

そして飲み会
飲み食いをしながら会話を楽しむ時間ですが、煙草が吸いたくなる定番のタイミングですね。
もちろんリラックスを感じるからと思っていました。
しかし、人と会話する時って人間ストレスを感じているんですよね。
何を話そうか、どんな返答をしようか、何を求められているのか集中力を要する時間でもあります。
そして、人は何時間もずっと飲み食いをしてはいられないため、手や口が退屈になります。

喫煙をすることでこの4つの原因を人は取り除こうとしています。
空いた時間が退屈なのが耐えられないため、喫煙で時間をつぶす。
集中して作業を終えた解放感から煙草を吸って気持ちを落ち着ける。
ストレスを感じ不安につつまれている状況から逃避するように喫煙をする。
食後のようなリラックスの時間を終わりにするために煙草でしめくくる。

ニコチンが体に及ぼす影響は「やる気」と「安心感」です。
それを生み出す脳内物質にニコチンが擬態することでこの効果が現れます。
だからこそ、対極な状況で吸いたくなるんですね。
そして、この4つの状況は生きているとどんなときにも現れます。

そりゃあ禁煙が大変なわけだと思いました。

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